初心者のための契約書の実務 ~契約書作成及び締結における基礎知識と留意点~

49,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

会員ログインして申込む

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 16:00 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 企業法務
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★契約書に関する基礎知識から、取引基本契約、秘密保持契約の意義や 作成・修正を行う場合の留意点、契約締結交渉でよく問題となる条項と 対応等について解説いたします。 ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:6/19~6/28(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

丸の内総合法律事務所 弁護士 縫部 崇 氏【専門】企業法務全般【経歴】00年慶応義塾大学法学部卒、00年司法試験合格、00年4月~01年1月東京電力(株)勤務、02年司法修習終了(55期)。取扱分野は企業法務全般(株主総会指導、事業プロジェクトに関する事前・事後の法律検討、労務問題対応、訴訟・保全処分等、幅広く取り扱う)。経営法曹会議会員。【著作活動】第一法規出版「株主総会の運営と決議Q&A」(共著)、ビジネスロージャーナル2011年5月号「その取引基本契約は万全ですか?交渉力に応じた修正のポイント「目的に応じた条項例と修正交渉のポイント」」、中央経済社「法務力アップ!実践講座」(共著)、日本法令「実務に活かす就業規則運用の勘どころ」(共著)など。

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

『契約書』というと、言葉が独特で難解である、初心者が手を出しにくいなどといったイメージを持つ方もいる方もいらっしゃると思います。また、日常的に契約書を扱っている方の中には、「何故契約書が必要なのか」「この条項にはいったいどんな意味があるのか」といったことを十分に理解しないまま業務を行っている方もいらっしゃると思います。そこで、本セミナーでは、いまさら周りの方に聞けないようなごく簡単、基礎的な事項からご説明するとともに、日常業務の中でよく用いられる取引基本契約、秘密保持契約について、書式例を用いながら、より実践的な観点からその作成のポイントや修正を行う場合の留意点等を解説いたします(書式例を用いることで、より分かり易く、また具体的なイメージを持つことが可能となります)。加えて、契約締結交渉における留意点、よく問題となる条項と対応等についても、あわせて解説いたします。

受講対象・レベル

契約書を全く取り扱ったことがない方や、契約書について十分な知識をお持ちでない方。

必要な予備知識

契約書に関する基礎からご説明いたしますので、特に予備知識は必要ありません。

習得できる知識

・ 契約書に関する基礎的な知識を習得できます。・ 契約締結交渉におけるポイントや留意点を習得できます。・ 取引基本契約と秘密保持契約について、深い知識を得ることができ、各条項の意義や修正を行う場合のポイントも習得できます。

セミナープログラム

1.契約書にまつわる基礎知識(1)契約書の必要性(2)契約書における最重要ポイント(3)契約の類型(4)E-mailによるやり取りについて(5)契約書の通数(6)契約書の「題名」

2.契約締結交渉における留意点(1)原案作成について(2)契約文言の重要性(3)契約自由の原則と例外、法的知識の利用

3.契約書のサンプルの利用と留意点(1)サンプルの有する意義 (2)サンプル利用の限界

4.契約書の構成と書き方の基礎知識(1)契約書の一般的な構成 (2)条項の書き方に関する基礎知識 (3)契約の効力存続に関する条項(4)契約に問題が生じた場合の条項 (5)一般条項          

5.具体例1(取引基本契約)(1)取引基本契約とは(2)契約締結上の留意点(3)書式例

6.具体例2(秘密保持契約)(1)秘密保持契約とは(2)不正競争防止法の「営業秘密」との関係(3)その他契約締結上の留意点(4)書式例

7.よく問題となる条項と対応(1)責任分担に関する条項(2)損害賠償に関する条項(3)義務に関する条項

8.契約書レビューの依頼

キーワード:契約書,契約締結交渉,取引基本契約,秘密保持契約,損害賠償,講演,セミナー,研修