ICH Q3D/日局をふまえた元素不純物管理(新薬・既存薬)のための分析・試験法設定のポイント

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器等規制
開催エリア 全国
開催場所 【Live配信受講】オンライン配信セミナー(Zoomミーティング)

元素不純物評価実施方法 / 試験法設定のコツ / バリデーションデータの取得 

■300件以上の実績をもとに ICH-Q3D試験を実施する際のポイントをいくつかのケーススタディとともに ■ICH-Q3D/日局に対応するための医薬品中元素不純物管理につき, 分析・試験法設定の具体例を交えながら解説!

 

日時

【Live配信受講】 2024年6月21日(金)13:00~16:30【アーカイブ配信受講】 2024年7月2日(火)まで受付(配信期間:7/2~7/16)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

【Live配信受講者特典のご案内】 ※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

セミナー講師

ユーロフィン分析科学研究所(株) 分析研究部 テクニカルスーパーバイザ 清家 悠介 氏略歴ユーロフィン分析科学研究所に新卒として入社2022年よりテクニカルスーパーバイザに就任し, 主にICP-MS関連試験の指導を実施。主な研究・業務ICP関連試験の試験法開発,分析法バリデーション, 品質試験ICH-Q3D, E&L試験のテクニカルスーパーバイザ

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価 37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。

以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。≫ テストミーティングはこちら アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
  • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
  • 動画視聴・インターネット環境をご確認ください。
  • 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
  • セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴環境  ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】

 

配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)その他注意事項※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー趣旨

令和 3 年 6 月 7 日に告示・施行された第十八改正日本薬局方において,一般試験法「2.66 元素不純物試験法」に ICH-Q3D ガイドラインの管理規定を示した参考情報「G1. 製剤中の元素不純物管理」が統合されICH-Q3Dガイドラインを踏まえた元素不純物管理が日本薬局方の製剤に適用されることになりました。令和6年7月1日以降は経過措置期間の終了に伴い, 記載に即した管理が必須となります。本セミナーでは、ICH-Q3D/日局に対応するための医薬品中元素不純物管理につき, 分析・試験法設定の具体例を交えながら解説します。

習得できる知識

当社300件以上の実績をもとに, ICH-Q3D試験を実施する際のポイントなどをお話させていただきます。いくつかケーススタディをご用意していますので,得た知識を活用して, 実践的な学びが期待できるかと思います。

セミナープログラム

1.ICH-Q3Dでの元素不純物評価 ・対象となる元素不純物及び許容限度値 ・ICH-Q3Dに対応した管理戦略(リスクアセスメント) ・日本薬局方記載 ・ICH-Q3E(E&L)との兼ね合い2.医薬品中の元素不純物評価の実施方法 ・試験の進め方の概要 ・測定装置(ICP-MS)について ・試料の前処理方法と注意事項3.医薬品中元素不純物分析を実施するための環境及び管理 ・試験環境・設備のポイント ・器具の管理における注意点 ・コンタミ防止のための試験実施時の注意点 ・装置運用面のポイント(コンタミネーション, メモリー対策)4.試験法設定及びバリデーションデータの取得 ・評価項目及びシステム適合性について ・限度試験と定量試験の比較 ・試験法設定のコツ ・MS/MS測定の有用性5.測定時トラブルシューティング ・当社トラブル事例と解決策6.ケースディスカッション7.よくある質問集□質疑応答□