■■■ラマン分光および赤外吸収分光でどのように高分子を評価すればいいのか?■■■
~ラマン分光および赤外吸収分光を用いた高分子材料の評価~
~その場ラマン分光を用いた構造評価~
★ ラマン分光法と赤外吸収分光(FT-IR)法による、高分子材料の構造と物性、観察、評価
★ 原理・装置・応用まで詳しく解説!
日時
2024年5月30日(木) 23:59まで申込み受付中/【収録日:2023年12月21日(木)】※映像時間:2時間58分
視聴期間:主催者でお申込み受付後、10営業日(期間中は何度でも視聴可)
セミナー趣旨
習得できる知識
高分子材料における構造と物性の関係とその評価手法。振動分光法の基礎から応用まで。
セミナープログラム
1.1 電磁波を用いた各種分析方法
1.2 電磁波と光および偏光
1.3 振動分光法の基礎:光吸収
1.4 ラマン分光法と赤外吸収分光(FT-IR)法
2.高分子材料の構造と物性
2.1 プラスチック成形法と結晶構造の形成
2.2 結晶性高分子固体における構造の評価
2.3 力学物性と固体高分子構造の関係
3.ラマン分光および赤外吸収分光を用いた高分子材料の評価
3.1 ピーク強度を用いたコンホメーションの評価
3.2 ピークシフトを用いた応力負荷状態の評価
3.3 偏光を用いた分子配向評価
3.4 マッピング
4.その場ラマン分光を用いた構造評価
4.1 その場ラマン分光測定装置
4.2 加熱によるモルホロジー変化の観察
4.3 延伸による微視的構造変化のその場観察
4.4 熱劣化のその場観察
■Q&A■
このセミナーに関する質問に限り、講師とメールにて個別Q&Aをすることができます。
具体的には、セミナー資料に講師のメールアドレスを掲載していますので、セミナーに関する質問がございましたら
直接メールでご質問ください。
(ご質問の内容や時期によっては、ご回答できない場合がございますのでご了承下さい。)
セミナー講師
金沢大学 理工研究域 フロンティア工学系 准教授 比江嶋 祐介 氏
<専門>
高分子物理・分光計測
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(【オンライン配信セミナー1名受講限定】
1名申込みの場合:受講料37,400円 ( E-Mail案内登録価格 35,640円 )
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
オンデマンド配信の受講方法・視聴環境確認
- 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み後すぐに視聴可能です。S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
- 視聴期間内にご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
- セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。
(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ) - 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】 ≫ 視聴環境
配布資料
- PDFテキスト(印刷可)
- 講師メールアドレスの掲載:有
その他注意事項
※オンライン配信セミナーの録音・撮影、複製は固くお断りいたします。
※講師の所属などは、収録当時のものをご案内しております。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカとタイヤ、添加剤ホワイトカーボンとは、わかりやすく解説
【目次】 1. タイヤとシリカ タイヤは、自動車はもとより自転車、バイク、飛行機、鉄道にも使われていて、みなさんの生活には無くては... -
シリカ、シリコン、シリコーンの違いをわかりやすく解説
シリカ、シリコン、シリコーンこの単語、みなさんの生活の中で聞いたことがあるかと思います。みなさんは、この3つの違いがわかりますか?実は... -
シリカと医薬品、医薬品添加剤に使用される合成シリカとは
【目次】 1. 合成シリカ 合成シリカの多くは、衣食住をはじめさまざまな産業で使用されていて直接お目にかかることはあまりありません... -
シリカと地熱発電、シリカスケールの発生を予防できる技術とは
【記事要約】 シリカと地熱発電、地熱発電は自然の環境に依存する要因が大きく、常に熱水の温度、圧力、シリカ濃度が変化している。これがシ...