「稼ぐ自治体」を目指す北海道石狩市の洋上風力発電等 “地産地活”における脱炭素まちづくりの取り組み

33,480 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 12:00 
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 電力技術   地球温暖化対策技術   政策・行政
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】JPIカンファレンススクエア
交通 【地下鉄】広尾駅

<東京開催> 加藤 龍幸 石狩市市長 特別招聘

セミナー講師

石狩市市長加藤 龍幸 氏<略歴>1979年 3月 専修大学法学部法律学科卒業1980年 4月 北海道庁奉職1986年 6月 国土庁派遣(地域振興局特別地域振興課小笠原振興係長)1994年10月  空知支庁地方部振興課市町村係長2001年 4月 石狩市派遣(企画調整部参事)2003年 6月 企画振興部地域振興室市町村課財政グループ主幹2007年 6月 石狩市役所奉職(企画財政部理事)2012年 4月 企画経済部長2016年 4月 石狩市監査委員2019年 6月 石狩市長就任

セミナー受講料

1名:33,480円(税込)特典:受講1名につき、同社より1名同行無料(要登録) ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。

セミナー趣旨

石狩市は「稼ぐ自治体」を目指している。人口減少が進む地方自治体にとって、主体的な収入確保は、社会資本、教育、医療、福祉など、市民生活を守ることにほかならないからだ。脱炭素の文脈で全国的な注目を集める石狩市だが、当市は脱炭素をゴールではなく、目標実現の手段として捉えている。その中心的な施策が、工業団地「石狩湾新港地域」の100haに100%地域の再エネを供給する「REゾーン」構想。脱炭素という世界的な付加価値を提供する産業空間として、企業集積を図る。このように、洋上風力発電など、地域産再エネを地域で活用する"地産地活"で産業振興を図り、マチに賑わいと資本をもたらす。これが石狩市の脱炭素である。

セミナープログラム

1. 「石狩湾新港」と「石狩湾新港地域」 (1) 石狩市の歴史 (2) 「石狩湾新港」誕生からの産業的な遷移   ① 石狩湾新港に集積する産業   ② FIT登場以降の再エネ急拡大2. エネルギーと資本を生み出す「洋上風力発電」 (1) グリーンパワーインベストメントと港湾区域 (2) 一般海域石狩市沖の現状と可能性   ① 石狩市沖の概要   ② 法定協議会と現在地   ③ サプライチェーン構築への挑戦   ④ 浮体式の足音3. 再エネ"地産地活"へ (1) 地産地活の根本 (2) 急伸するデータセンター市場 (3) エネルギープラットフォームとアグリゲーション4. 持続可能なまちづくりに向けて (1) 注目集まる「厚田マイクログリッドシステム」 (2) 産業振興と地域課題解決の道筋5. 関連質疑応答6. 名刺・情報交換会■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。