【中止】メタマテリアル及びメタサーフェスにおける基礎原理から実用的な設計技術~各種実施例から反射板・電波吸収体の性能理解まで~<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 電子デバイス・部品   電気・電子技術   ナノ構造化学
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

〇メタマテリアルの概要を基礎からしっかりと理解し、実用的な設計法を習得へ。〇実施例から反射板及び電波吸収体の性能の理解についてもお話しします。 〇申込方法によっては、後日の復習も可能な見逃し配信もありますので併せてご検討ください。 

セミナー講師

防衛大学校 電気情報学群電気電子工学科  教授 道下 尚文 先生

■ご略歴:平11 横浜国大・工・電子情報卒平16 同大大学院博士課程(後期)了。博(工)同年 防衛大・電気電子・助手平18 カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員現在、防衛大・電気電子・教授■ご専門および得意な分野・研究:メタマテリアル、アンテナ、電磁界解析■本テーマ関連学協会でのご活動:2021年 電子情報通信学会アンテナ・伝播研究専門委員会幹事

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。お申込みは4営業日前までを推奨します。それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

 メタマテリアル研究は、理論解析や電磁界シミュレーションによる新奇な電磁現象の発見から、実用化のフェーズへ移行してきました。今後高周波化が予想される各種アプリケーションに対応したアンテナや反射板、電波吸収体を開発する上で、メタマテリアル技術の適用は要求仕様を満たすために不可欠な方法となることが予想されます。本セミナーを受講すれば、メタマテリアルの概要を理解でき、実用的な設計法を習得することができます。また、各種実施例からメタマテリアルアンテナやメタサーフェスを用いた反射板、電波吸収体の性能を正しく理解することができます。

■受講された方の声(一例):・全く知見の無い中で、受講させていただきましたが丁寧な説明で分かりやすかったです。・メタマテリアルの知識習得のために参加させていただきました。実効誘電率、実効透磁率、電磁バンドギャップ(EBG)、人工磁気導体のお話は非常に興味深かったです。・メタマテリアルの原理と設計方法に関するお話が、非常に興味深かったです。ありがとうございました。・業務でメタマテリアルの評価方法が分からずに困っていました。講演中にいくつか質問をさせていただきましたが 非常に丁寧に回答頂けて助かりました。・情報収集も兼ねて、参加させていただきました。リフレクトアレーのお話は非常に興味深かったです。などなど……ご好評の声を多数頂いております!

受講対象・レベル

・これからアンテナ、マイクロ波に関する業務に携わる方・メタマテリアルの基礎を習得したい方・メタマテリアル・メタサーフェスの設計法を習得したい方・メタマテリアル・メタサーフェスの現在の開発動向を調査したい方

必要な予備知識

・電磁気学の基礎知識。高校卒業レベルの数学・物理の知識。・さらに電気回路の知識があると理解が早い。・書籍「メタマテリアルアンテナの基礎」(宇野亨・道下尚文共著・コロナ社・2021/9)、https://www.coronasha.co.jp/などを一読すると更に理解が深まる。

習得できる知識

・メタマテリアルの概要・伝送線路理論・メタマテリアルの実用設計法・メタマテリアルアンテナの基礎・メタサーフェスによる電磁波制御技術の基礎

セミナープログラム

1.メタマテリアルの概要~メタマテリアルアンテナとメタサーフェス~2.メタマテリアルの機能2.1 伝搬位相制御・共振型と非共振型2.2 特性インピーダンス制御2.3 屈折率制御2.4 伝搬振幅制御~電磁バンドギャップ構造(EBG)~2.5 反射位相制御~人工磁気導体(AMC)~3.メタマテリアルの設計3.1 伝送線路理論・右手系伝送線路・理想左手系伝送線路・右手/左手系複合伝送線路3.2 メタマテリアルアンテナの実用設計法3.3 メタサーフェスの実用設計法(負屈折率媒質)4.メタマテリアルアンテナの基礎4.1 小形アンテナ・同軸モノポールアンテナ・ダイポールアンテナ・マイクロストリップアンテナ4.2 ビーム走査アンテナ4.3 クローキング5.メタサーフェスの基礎5.1 屈折率制御5.2 電磁バンドギャップ(EBG)・表面波抑制・電磁干渉抑制5.3 人工磁気導体(AMC)5.4 リフレクトアレー6.まとめと今後の展望