ミス・事故を防ぐためのヒューマンエラー防止対策セミナー【オンライン】
開催日 | 10:00 ~ 16:30 |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | ヒューマンエラー KYT活動 人財教育・育成 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
セミナー講師
株式会社ベーシック・マネジメント研究所 代表取締役 全日本能率連盟 認定マスター・マネジメント・コンサルタント 高原昭男 氏
<書籍>・「ミス・事故をなくす医療現場の5S」JIPMソリューション、「事故防止職場環境論」日本医師会、「5Sの定着化」JIPMソリューション、「技能伝承を上手に進めるQ&A60」日刊工業新聞社、「徹底5S実践マネジメント」JIPMソリューション、「5Sべからず集」JIPMソリューション、「病院5Sの進め方」JIPMソリューション、「製造現場の技能OJTツール集」アーバンプロデュース、「製造社員のための教育ツール集」アーバンプロデュース、「製造業派遣(請負)型アウトソーシング成功の秘訣」新技術開発センター、「5Sの基本がわかる」産能大学通信教育部、「整理・整頓・清掃の進め方がわかる」産能大学通信教育部、「清潔・しつけの進め方がわかる」産能大学通信教育部、「中間管理職研修用ワークシート集」共著、アーバンプロデュース、「でっかい仕事をやってみないか」共著、産能大学出版部、など
<雑誌原稿>・「マンネリを一掃する5S徹底Q&A」日刊工業新聞社 工場管理2003 6 「ヒューマンエラーを防ぐ」日刊工業新聞社 工場管理2008 8 ・「5S活動の定着化を目指す」プラントメンテナンス協会 プラントエンジニア、2008 10・「技能伝承に必要な態度教育の進め方」日刊工業新聞社 工場管理2011 5 、・「トラブルから教訓を引き出すコツ」日刊工業新聞社 工場管理2012 1、「技能伝承と人材育成」企業研究会 BUSINESS RESEARCH 2008 5、「慣れ、なあなあを撃退しエラーを防ぐ医療安全5S」日総研 ナースマネジャー 2009 6、「不満なく働くためには環境づくりから!」日総研 ナースマネジャー 2011 12、「5Sの基本とその効果」産労総合研究所 師長主任業務実践 2012 2、「過去トラの有効的な活かし方」日刊工業新聞社 工場管理 2015 8、など
<教育DVD> 「変化に対応 5S再挑戦」ビデオ監修 PHP研究所・「クリニカル5Sマニュアル」ビデオ監修 ワイ・イーピー
セミナー受講料
会員 41,800円(本体 38,000円) 一般 46,200円(本体 42,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
セミナー趣旨
産業界において安全対策は、最優先に取り組むべき課題であることは言うまでもありませんが、未だに事故・災害の発生が後を絶たないどころか、重大事故の発生件数は増加傾向にすらあり、より一層の安全対策が求められています。また、ヒューマンエラーによる作業ミスも慢性的に発生しているのが現実であります。さらにはリスクアセスメントによって職場の危険性や有害性を見つけ、除去・低減するうえで、人が誤ってミスを犯す「ヒューマンエラー」をいかに防ぐかが、災害・事故防止、作業ミス防止にとって大きなキーポイントであります。本セミナーでは、「人間はミスを犯すものである」という前提のもとに、ヒューマンエラーに関して、どのような対策を実施すればよいかを学んでいただき、事故・災害・ミスゼロにつなげていただきます。特に、まずはヒューマンエラー対策の意義を理解し、次に仕事をする事前準備の段階、仕事実施する段階、ミスを発生させた場面での対応を学習します。簡単な演習問題も体験し、手法の活用方法なども取得していただきます。
受講対象・レベル
ヒューマンエラーを防止したい方、具体的対策を講じたい方
セミナープログラム
1.ヒューマンエラーとは (1)ヒューマンエラー対策の重要性 (2)ヒューマンエラーの定義 (3)ヒューマンファクター (4)ヒューマンファクターの内容 (5)思いこみトラブルの特徴 (6)ヒューマンエラーの3つの発生段階 (7)勘違いを防ぐ目で見る管理 (8)思いこみへの対応策2.ヒューマンエラーへの具体的対応 (1)事前検討段階の対応 ・計画に対しての問題・障害の発生状況の予測 ・現状作業のリスクの予測(リスクの事前検討表の作成) ・変化点の管理 ・KYT4ラウンド法の実施 ・KYボードの活用 (2)実施段階の対応 ・指示命令・依頼内容の確認 ・過去のミス事例の共有化 ・意識を目覚めさせる工夫の実施 ・作業標準に基づく作業指示 ・ヒューマンエラー防止の報連相:ヒューマンエラー連絡カードの活用 (3)原因追求段階の対応 ・問題解決の取り組み方 ・行動―判断―認識の分析 ・M-SHELL分析の実施 ・なぜなぜ分析の実施 ・コミュニケーションスキルを向上させてエラーを防ぐ (4)対策の検討 ・エラープルーフ化:8つの方向と内容 ・ビジュアルブレーンストーミングの実施 ・5Sの徹底 (5)ヒューマンエラー発生防止の教育 ・職場が一体となった教育:研修の展開事例 〇電子部品会社の実施事例 〇ネットワーク事業における実施事例※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。