企業を様々なセグメントで可視化・分析する（青山恒夫講師）【オンライン】

セミナー趣旨

企業の経営分析では多くの場合、財務諸表の数値をもとに分析していきますが、財務諸表の数字は全社活動が集約された要約値です。そのため、分析者が企業の外部者であれば入手できるのは財務諸表のみですからそうした要約情報の分析でいいでしょう。

それに対して企業の内部者が行う分析であれば財務諸表の数字を様々な視点（セグメント）から集計し直して分析をします。例えば、組織・顧客・製品等・プロジェクトなどの視点でデータを分類集計し、それぞれの視点から見て何か問題がある取引はないかを発見し検討を重ね、企業価値のさらなる向上のために施策を行っていくことが有効です。

そうした考えのもと、セグメント分析についての考え方、様々なセグメント分析及びセグメント分析に有効なExcelピボットテーブルなどの活用法を解説していきます。

受講対象・レベル

経営企画部門、経理部門、事業部企画部門など、経営分析を担当される方

セミナープログラム

１．セグメント分析とは
　1.1 セグメント分析とは
　1.2 セグメント分析の役割
　1.3 セグメント分析を行う上での留意事項

２．組織別セグメント分析の実践
　2.1 組織別セグメント分析とは
　2.2 組織別セグメント分析の具体例

３．顧客別セグメント分析の実践
　3.1 顧客別セグメント分析とは
　3.2 顧客別セグメント分析手法
　3.3 顧客別セグメント分析でわかること

４．製品等別セグメント分析の実践
　4.1 製品等別セグメント分析とは
　4.2 顧客別セグメント分析手法
　4.3 製品等別セグメント分析でわかること

５．Excelピボットテーブルによる顧客・製品等セグメント分析
　5.1 ピボットテーブルの概要
　5.2 ピボットテーブルによる顧客分析
　5.3 ピボットテーブルによる製品等分析

６．その他


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

セミナー講師

青山公認会計士事務所　公認会計士　青山恒夫 氏

横浜国立大学経営学部を卒業後、中央監査法人に入所。その後独立し、青山公認会計士事務所を設立。会計システムの構築や見直し、会計とITを組み合わせて経営者の意思決定に役立つ仕組みづくりを行うことを得意な業務分野とする。

セミナー受講料

会員　27,500円（本体　25,000円） 一般　29,700円（本体　27,000円）

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
（所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。）
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。