モノと情報の流れとムダを見つける目を養う2日間 Aコース

88,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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開催日 9:00 ~ 17:00 
主催者 日本IE協会
キーワード IE   品質マネジメント総合
開催エリア 山形県
開催場所 【米沢市】NECパーソナルコンピュータ(株) 米沢事業所および近隣会場
交通 【JR】米沢駅

モノと情報の流れとIE的モノの見方、考え方を演習を交えて学ぶ!

日時

2024年6月13日(木)・14日(金)【2日間】1日目 9:00~16:45  2日目 9:00~17:00

セミナー講師

講師紹介 香川 博昭 氏日本IE協会 専任講師、 香川改善オフィス 代表 1958年大阪府生まれ。関西日本電気(株)生産革新推進室を経て、現在、香川改善オフィス代表を務める。企業の「改善」指導(コンサルタント)、現場改善関係のセミナー講師として活躍する傍ら、「実践IEの進め方」、「現場改善力」、「事例でわかる標準化」、「事例でわかる設備改善」などの著作がある。国内から海外まで種々のモノづくり工場で、生産革新活動(Q:品質向上、C:生産性向上、D:リードタイム改善)の指導を担当。机上の理論ではなく、現場での実践型指導を得意とする。

セミナー受講料

日本IE協会・他地区IE協会 会員 72,600円日本生産性本部 賛助会員 83,600円一般 88,000円※1名分・テキスト代込み・税込み(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です)。

セミナー趣旨

本コースのポイント見学と座学(注:座学パートは公開講座「工場改善」の内容と重複します)現場改善の担当者や生産技術者のみなさまは、自社の現場はもちろんのこと、サプライヤーなど他社の現場にも出向き、自ら現場の問題抽出や課題解決に日々取り組まれ、モノづくり革新をリードされていることでしょう。本コースでは、改善実践に必要な「モノと情報の流れ」「IE的モノの見方・考え方」「ムダ取りの実践法」を座学と演習で学んでいただくとともに、パソコン工場として改善先進企業のNECパーソナルコンピュータ米沢事業場を見学することで実践方法についても深く理解いただきます。また、さまざまな企業から参加される方々との異業種交流(グループワーク等)により、さらなるIE的モノの見方・考え方や改善の進め方のレベルアップが期待できます。演習では模擬ラインにて「モノと情報の流れ」「IE的モノの見方、考え方」「ムダ取りの実践法」を実感いただきます。ご参加のみなさまには副読本を進呈!

セミナープログラム

6月13日(木)9:00 ~ 16:45(座学・演習)

1 <午前 座学>(1)改善について  1-1 IE的モノの見方・考え方(2)ムダ取り  2-1 7つのムダ  2-2 ムダ着眼の3つのポイント(3)改善のステップ  3-1 ムダ取り実践の4ステップ  3-2 事例1:3S,ECRSによるムダ取り  3-3 事例2:作業(動作・運搬)のムダ取り  3-4 作業者・工程間(手待ち・つくり過ぎ・在庫)のムダ取り(4)分析の進め方(稼働分析、作業分析)  4-1 ワークサンプリング分析  4-2 ビデオ分析(5)標準作業  5-1 タクトタイム  5-2 作業手順  5-3 標準手持ち2 <午後 模擬演習> *ムダ取りの実践方法の演習  実際に組立ラインを作り、改善の実践方法を演習する

6月14日(金)9:00 ~ 17:00(研究会・工場見学)

1 <午前 座学,事例研究>(1)工場全体の流れづくり(2)モノと情報の流れ図(VSM)の描き方2 <午後 工場見学と研究会> 工場見学:NECパーソナルコンピュータ米沢事業場(1)会社概要・改善事例のご紹介(2)ライン見学・改善事例見学(3)質疑・応答【工場見学のポイント】・30分サイクルのミズスマシ運用(構内物流・部品供給効率化の仕組み)・「応受援」の仕組み活用(確実に生産を達成する組立、検査、梱包 の連携作業)・資材(部品、モジュール)の調達から生産~出荷まで工場全域での電子 かんばん(RFID)の活用と一元管理化・全社(全員参加)で改善に取り組む組織風土・幹線・支線を含めた物流改革の実践・研究会 ・モデルライン(見学ライン)について現状を描く ・モデルライン(見学ライン)について  今後の改善活動に向けた課題を抽出する ・工場へのご提案