【中止】化学プラントへのIoT・AI導入とデータ収集、活用の仕方
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 化学反応・プロセス IoT AI(人工知能) |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】技術情報協会セミナールーム |
交通 | 【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅 |
日々、蓄積される膨大なデータの有効活用法は?
IoT・AI活用で化学プラントのトラブルを未然に防ぎ、
安全・安心運転を維持するための方法は!
セミナー講師
1.(同)コンサランス 代表 高安 篤史 氏
2. 日本電気(株) AI・アナリティクス事業開発本部
Industrial O&M Business Development Team
シニアデータアナリスト/シニアインダストリーコンサルタント 相馬 知也 氏
セミナー受講料
1名につき50,000円(消費税抜き、昼食、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕
セミナープログラム
<10:00〜14:45>
【第1部】 化学プラントへのIoT・AI導入と データ収集、活用の仕方
(同)コンサランス 代表 高安 篤史 氏
【講演趣旨】
第四次産業革命/IoT(Internet of Things) 時代においては、化学プラントの関係者にとっても、IoT/AI(人工知能)による改善/改革は避けることはできない必須項目です。しかしながら、IoTやAIに対しての経験が少ない企業では、IoT/AI自身の範囲が広く複雑で掴みどころがないため、何を実施していいのかがわからないのが実情です。安全/安心が最重要な化学プラントへ、実際にIoT、AIを適用する際は、その本質を理解し、段階的にIoT/AI化を推進していくことが重要です。当講演では、化学プラントへのIoT/AI導入の第一人者言われコンサルタントとして活躍している講師が、上記の化学プラントへのIoT/AI導入とデータ収集、活用の仕方までわかりやすく解説致します。
【講演項目】
1.IoT(Internet of Things)/AI(人工知能)
・IoT(Internet of Things)/AI(人工知能)の本質
・スマートプラントの概要
・プラントにおけるデータの有効利用
・第四次産業革命とは?
・データエンジニアの育成
2.化学プラントへのIoT/AI導入
・センサーの活用
・通信(PA用ネットワークと工業無線)
・VR(仮想現実)/AR(拡張現実)のプラントへの活用
・プラントへのドローンの活用
・製造業向けIoTプラットフォームの概要
・AI(人工知能)の活用方法のノウハウ(AI化の落とし穴)
・プラントセキュリティ
3.データ収集/活用の仕方
・データ収集のポイント
・IoT/AIによる作業の効率化
・スマート保安(含むリスクアセスメント等)
・プラントデータの有効利用(含むデータ利用契約)
・AI(人工知能)活用事例
・化学プラントへの応用事例
・推進マネジメント
【質疑応答】
<15:00〜17:00>
【第2部】化学プラントにおける AI・ビッグデータの活用とその実際
日本電気(株) 相馬 知也 氏
【講演趣旨】
化学プラントの分野におけるAI活用の取り組みは、5年ほど前に一度盛り上がったもののその後は低迷な状態が続いた。しかしこの1年ほどの間に再度注目され始め、国も活用に向けた法改正やルール作りを始めている。本講演ではデジタライゼーションの取り組みやその課題、制度改正の方向性、化学プラントで使われているAI技術を事例を交えて紹介する。
【講演項目】
1.現場におけるデジタライゼーションの考え方
・デジタライゼーションとデジタルトランスフォーメーション
・現場でデジタライゼーションを進めるには
2.プラントにおけるAI/分析技術の活用における制度改正の方向性
3.化学プラントにおけるAIの活用
・先端AI技術のご紹介
・プラントにおける活用事例
・センシングとデータ蓄積の課題と方法
4.まとめ
・現場で進めるための手順
【質疑応答】