OpenAIとMicrosoftとGoogleはどこに向かう

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 情報技術一般   AI(人工知能)   事業戦略
開催エリア 全国

【緊急報告:米国AI市場が混迷】-OpenAIの取締役会はCEOのSam Altmanを解任-OpenAIとMicrosoftのAI開発体制が激変-生成AI爆速成長:“カスタムChatGPT”と大規模マルチモダル -Googleは次世代モデル「Gemini」でGPT-4を抜く

収録日:2024年 1月19日(金)

セミナー講師

米国 VentureClef社 代表/アナリスト宮本 和明(みやもと かずあき) 氏広島県出身。大阪大学基礎工学部卒業。1980年 富士通に入社。1985年 富士通関連会社Amdahl Corp.(カリフォルニア州サニーベール)に出向し、アメリカでスーパーコンピュータ事業の立ち上げに従事。 2003年3月 富士通を退社し、リサーチ会社VentureClef (カリフォルニア州マウンテンビュー) を設立。アナリストとしてコンピュータ技術の最新動向を追う。シリコンバレーのベンチャー企業にフォーカスし、時代を変える技術の発掘と解析を行う。25年に及ぶアメリカでのキャリアを背景に技術トレンドをレポート。【著書等】『量子技術の実用化と研究開発業務への導入方法(共著)』(技術情報協会)2023。『機械学習・人工知能 業務活用の手引き(共著)』(情報機構)2017。『人工知能アプリケーション総覧(共著)』(日経BP社)2015。最新技術をブログ「Emerging Technology Review」で発信。日経新聞に寄稿「宮本和明のシリコンバレー最先端技術報告」 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130326/466162/日経新聞に寄稿「未来の技術の実験場-シリコンバレー最先端を追う」 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140603/561130/

セミナー受講料

1名につき 33,330円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 2時間50分 テキストデータ(PDFデータ)つき

■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

【緊急セミナー】 OpenAI CEOのSam Altman解任とその後の組織・開発戦略をレポート。

OpenAIの取締役会はCEOのSam Altmanを解任すると発表した。Altmanと取締役会の間で、AI開発の進めかたで重大な意見の相違が表面化した。その後、Altmanは協業関係にあるMicrosoftに移転し、生成AI開発を継続すると報道されたが、事態は流動的である。Altmanに賛同して、OpenAIから大量の社員が退社する可能性もあり、AI市場が急変している。セミナーでは、OpenAIとMicrosoftの新体制と、生成AI開発戦略をレポートする。OpenAIは独自の生成AIを開発する環境「GPTs」を公開し、企業の業務自動化が加速している。ChatGPTは“カスタムChatGPT”に進化し、企業向け生成AIが急拡大する。企業はこのままChatGPTを使い続けることができるのか、また、OpenAI一社に依存することのリスクを分析する。(注:アジェンダは事態の進捗に応じて更新する。)12月26日更新。

セミナープログラム

<1>OpenAIの混乱とその後 1.Altman解任の経緯と理由 2.OpenAIは存続できるか 3.MicrosoftのAI開発新体制<2>OpenAIの次世代モデル 4.カスタムChatGPT 5.企業向け生成AIアプリケーション 6.大規模マルチモダル 7.次世代モデル「GPT-5」開発<3>Microsoftは「Copilot企業」に転身  8.生成AIクラウド 9.生成AIアプリケーション<4>GoogleはGeminiで首位に立つ 10.Geminiの概要と性能  11.マルチモダルと推論機能 12.質疑応答