【中止】研究開発テーマの費用対効果と評価の見える化 -イノベーション時代の実践的評価の考え方-

47,300 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 事業戦略   経済性工学   ステージゲート法
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

○研究開発テーマの選定や成果に対する費用対効果の算出に関する基本セオリーから、事業性評価や進捗評価の実践方法、投資判断の考え方まで。事例を交えて解説します!

セミナー講師

 株式会社テクノ・インテグレーション 代表取締役社長  出川 通 先生

■ご略歴株式会社テクノ・インテグレーション代表取締役社長として、MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法やロードマップを用いて多数の企業むけに新規の開発・事業化のコンサルティングや研修、実践マネジメントなどを行っている。東北大学大学院材料加工学専攻終了、工学博士。新規事業、研究開発の評価、ロードマップ、技術者のマーケテングなどについては20年以上にわたりその企画から活用までのコンサルティングを行っており第一人者。関係の著書も20冊以上となる。早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学などの客員教授や多数の大学・高専での非常勤講師などで学生、社会人、中小企業・ベンチャー経営者に実践MOTを講義すると共に複数のベンチャー企業の役員、経産省、文科省、農水省、NEDO、JST各種評価委員や技術者教育関係団体の理事など多くの役職に就任。(著書)「増補改訂 図解 研究開発テーマの価値評価」(言視舎、2021.7刊)「マンガでわかる実践MOT!イノベーションを仮想体験するビジネスストーリー」(言視舎、2022.10刊)「図解 開発・事業化プロジェクト・マネジメント入門」(言視舎、2017.12刊)「図解 実践オープン・イノベーション入門」(言視舎、2016.10刊)「図解 実践MOTマーケティング入門」(言視舎、2017.1刊)「ロードマップの誤解をとく本」」(言視舎、2019.12刊)「図解 実践MOT入門」(言視舎、2014.8刊)「新事業とイノベーションにおける知財の活かし方」(発明協会、2011刊)「技術経営の考え方:MOTと開発ベンチャーの現場から」(光文社、2004刊)そのほか、「ライフデザインの教科書」「知的自営業のすすめ」「75歳まで働き愉しむ方法」(言視舎刊)他多数あり。

セミナー受講料

【オンライン:見逃し視聴なし】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンライン:見逃し視聴あり】 1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。お申込みは4営業日前までを推奨します。それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  イノベーションの必要性・重要性に対応して企業の開発部門の事業貢献に対する期待はますます大きくなっている。しかし特に不確実性の高い、イノベーションを伴うテーマの開発や事業化ステージにおいての選定・評価の考え方はまだまだ大きな課題として残っている。   その課題解決に近づくため本セミナーでは、新事業・新商品を目的とする研究開発テーマの選定から経営側の投資ニーズに対する事業化への費用対効果の検証ツール、進捗評価としての各種評価法と投資の優先判断のための実践的活用のポイントを広く解説する。

受講対象・レベル

本講演では、イノベーションにかかわる方々、すなわち新規事業のテーマ選定と評価を行おうとしている全ての方が対象になります。「目的」と「時間軸」に区分して、選定と評価と投資判断の考え方を整理し、経営者と技術者双方がWin-Winになる実践的な考え方を示していきます。

習得できる知識

・研究開発テーマの戦略的評価区分を明確化・不確実性の高いイノベーティブなテーマの選定と評価のためのガイドラインを習得・経営者(+技術者)に投資視点・回収視点の判断材料を明確化   など

セミナープログラム

1.研究開発の事業化へのポジショニング 1-1.会社のライフサイクルと同期したR&Dマネジメント 1-2.研究開発から事業化にいたるステージの理解 1-3.経営側から見たR&Dへの期待変化と対応2.研究開発成果の費用対効果の考え方と算出法 2-1.研究開発・事業化テーマ評価の基本と既存・新規事業範囲 2-2.投資対効果の考え方:投資回収期間、累積投資収益、資金の種類 2-3.NPV(正味現在価値)、IRR(内部収益率)などの考え方と活用 2-4.イノベーション時代の未来の不確定さの考え方と定性評価3.未来の費用対効果の選定・評価、検証ツールと有効性 3-1.未来シナリオによるロードマップの作成と統合 3-2.市場による顧客価値仮設の設定(MOTマーケテング) 3-3.テーマを顧客価値視点で絞り込む(検証) 3-4.不確定ななかの定量的評価法と限界4.テーマの事業性評価の可視化と実践方法の考え方 4-1.投資判断の基本を改めて振り返る 4-2.空間軸評価(ポートフォリオ型評価、SWOT、アンゾフ図など)5.ステージ(ゲート)法の概要とその関連評価法 5-1.時系列的評価と空間的テーマ評価法 5-2.ステージゲート法の基本的考え方 5-3.ステージゲート法の特徴、効果と各種評価法 5-4.アジャイル開発とステージゲート評価6.事業戦略マップ(TIG法)によるテーマの事業性評価 6-1.経営者と技術者、営業関係者への可視化方法としての簡易マップ 6-2.事業戦略マップ(TIG法)の基本 6-3.事業を目指したテーマへの投資優先判断の事例まとめ:答えがない未来の価値をどう算出するか・・<質疑応答>

*途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

■受講者特典講師著書「図解研究開発テーマの価値評価 イノベーション時代の費用対効果の実践的な考え方 増補改訂版」(言視舎、2021.7刊)を郵送にて進呈します。※本書はセミナー中にサブテキストとしても活用致します。