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ビッグデータとAIの法務課題と対応の方向性 −損害賠償等法的責任、知的財産の帰属、契約実務を中心に−
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 企業法務 AI(人工知能) |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
講師
芝綜合法律事務所 弁護士・米国弁護士・弁理士 牧野 和夫 先生
受講料
1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
■講座のポイント
ビッグデータとAIの法務課題について、損害賠償等法的責任、知的財産の帰属、契約実務の3つのイシューを中心に分かり易く説明します。3つ目の契約実務については、まず、契約の枠組みをどうすべきかについて説明した上で、とりわけ契約交渉でペンディングとなることが多い、知財条項、損害賠償条項(保証、責任制限、免責・補償等)について考え方、交渉のポイントについて検討します。最後に民法改正の契約実務への影響についてAI・IoT・ITビジネス分野を中心に分かり易く説明します。初学者はもちろん、経験者の方も知識の整理ができます。
■受講後、習得できること
・ビッグデータとAIの法務課題のポイント
・ビッグデータとAIの民事責任
・ビッグデータとAIの刑事責任
・プライバシー保護規制への対応
・AIが作った知的財産は誰のものか、賢くなったAIは誰のものか
・ベンダーとの契約の枠組みをどうするか 請負か準委任か
・知財帰属条項・損害賠償条項(保証、責任制限、免責・補償等)(サンプル条項)について考え方と交渉のポイント
・民法改正の契約実務への影響
セミナー内容
はじめに 「AIとビッグデータ」の法務問題の整理
1.AIやデータがヒトやモノにケガをさせたら、誰がPLなど民事責任を問われるか?
2.AIやデータに刑事責任は問えるのか?
3.プライバシー保護規制への対応は?
4.ビッグデータは誰のもの?法的保護?
5.AIが作った知的財産は誰のもの?賢くなったAIは誰のもの?
6.契約の枠組みをどうするか?請負か準委任か?ライセンスか役務提供か?
7.知財帰属条項(サンプル条項)について考え方と交渉のポイント(賢くなったAIは誰のものか?)
8.損害賠償条項(保証、責任制限、免責・補償等)(サンプル条項)について考え方と交渉のポイント
9.民法改正の契約実務への影響について(違約金規定、瑕疵担保vs契約不適合責任、定型約款、請負人の瑕疵担保責任(契約不適合責任))
(質疑応答)