2024年度診療報酬改定の徹底分析と対策
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 医療・介護マネジメント 政策・行政 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】SSK セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅 |
評価項目を細分化、独自の分析により解説
セミナー講師
株式会社ウォームハーツ 代表取締役長面川 さより(なめかわ さより) 氏
昭和大学病院医事課退職後、1999年オフィスナメカワ設立。診療報酬に関するコンサルティング業務、検定問題作問、レセプト精度診断、開業サポート等を行う。2004年から株式会社医療情報科学研究所 代表取締役後、2016年より株式会社ウォームハーツ 代表取締役。専門分野である診療報酬請求をもとに、より早い情報収集・問題点抽出・分析・改善等の立案を行い、クライアントとともに課題に取り組んでいる。学校法人川口学園埼玉女子短期大学 客員准教授/東京大学医学部附属病院 保険診療指導顧問/東北医科薬科大学病院 保険診療指導顧問/他顧問医療機関あり
【主な著書】「Dr.のための知ってトクするレセプトQ&A122」(日本医事新報社)「医療費早わかりBOOK(ケーススタディ11)」(医学通信社) 「診療報酬請求事務能力認定試験 受験対策と予想問題集」(医学通信社)「医事コンピュータ検定問題集3級②(医療事務解説)」(土屋書店)その他、診療報酬に係る月刊誌等、多数執筆
株式会社メディチュア 代表取締役渡辺 優(わたなべ まさる) 氏
東北大学工学部・同大学院修士卒。超音波による血管測定について研究。 アクセンチュア株式会社に入社し、金融機関の業務改善等を担当。その後、医療系コンサルティング会社を経て、2012年にメディチュアを設立、医療データ分析業務を手がける。
【主な所属】メディチュア 代表野村ヘルスケアサポート&アドバイザリー シニアコンサルタントMMオフィス コンサルタント/ウォームハーツ 顧問
セミナー受講料
1名につき 33,220円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。■ライブ配信について<1>Zoomにてライブ配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。■アーカイブ配信について<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、 視聴用URLをお送り致します。<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は 追加料金11,000円(税込)で承ります。 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
セミナープログラム
Ⅰ.2024年度診療報酬改定の徹底分析と対策 長面川 さより(なめかわ さより) 氏 13:00~14:55
2024年診療報酬改定は、新型コロナ感染症の課題を踏まえて新興感染症に対応できる医療提供体制の構築や地域医療機関間における地域ネットワークの体制構築も重要となります。また、医療従事者の処遇改善の強化として、人材確保や賃上げに向けた取り組み、タスクシフト/タスクシェアを進めていく必要があります。さらに、重点的な対応が求められる分野として、小児医療、周産期医療、救急医療の評価や、リハビリテーション・栄養管理・口腔管理の連携推進等も併せて進めていく必要があります。診療報酬の評価をより一層活用できる院内運用のポイント及び対策について解説をいたします。1.医療従事者の人材確保、賃上げの取り組み 2.タスクシェアリング/タスクシフト、チーム医療3.医療DXの推進による医療情報の有効活用、遠隔医療4.リハビリテーション・栄養管理・口腔管理の連携 5.入院及び外来医療の評価見直し6.その他関連情報7.質疑応答/名刺交換
Ⅱ.2024年度改定が医療機関に与える影響と求められる対応 -地域特性、病床機能ごとの課題を踏まえた具体的シミュレーション分析 渡辺 優(わたなべ まさる) 氏 15:05~17:00
少子高齢化により、社会保障費増大の懸念は強まり、また医療介護の人材確保はますます厳しくなっています。この厳しい環境下で、2024年度診療報酬改定では、高齢者の救急搬送患者の急増などに対し効率的かつ質の高い医療の提供が求められています。医療機関においては、診療報酬改定の方向性を把握し、病床機能の選択や働き方改革も見据えた人材確保について取り組みを検討する必要があります。地域により大きく異なる課題感や改定の影響などをシミュレーションなどのデータ分析を交え、具体的な対応について考えます。1.病院経営環境の変化2.2024年度診療報酬改定の方向性3.高度急性期・急性期医療への影響と対応4.回復期・慢性期医療への影響と対応5.外来診療、在宅医療等への影響と対応6.2030年以降を見据えた取り組み7.質疑応答/名刺交換