化学プロセスの開発・設計の基礎とシミュレーション技術によるスケールアップの効率化・最適化
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | CAE/シミュレーション 化学反応・プロセス 生産工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★実際に運用する際に抑えるべきポイントとは?※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信受講:4/24(水)~5/1(水)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
山田技術士事務所 代表 博士(工学)山田 明 氏【ご専門】化学工学【ご略歴】 大手化学会社にて化学プロセスの開発、設計、運転支援業務などを経験 技術士(化学部門) 上席化学工学技士(化学工学会認定)
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で59,400円(税込)になります。 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
国内を始めグローバルに各産業を支える高性能・高付加価値な素材や原体などを供給するにあたり、安全を大前提として、製品品質・コスト競争力の優れた製造プロセスの開発・設計、さらに生産の技術確立が不可欠です。理論上は上手く行くはずのプロセス設計であっても、実験室やベンチ・パイロットプラントレベルからのスケールアップを行いプロセス設計、建設していざ生産を行う段階となると、何らかの想定外のトラブルが発生し計画が遅延、さらには中断を余儀なくされる事が少なくありません。また、当初の計画を下回る生産性や品質しか得られないことがあります。そこで、プロセス開発、設計に関する通常の知見に加え、実際に運用する際に抑えるべきポイントや、主にシミュレーション技術の活用によって、より短期間に少ない試験回数で、トラブルなく事業化の成功の確度を高めるための勘所を、化学系R&Dや設計、運転に携わる技術者・研究者の方々に提供致します。
受講対象・レベル
・化学プロセスの開発、設計、運転に携わって2~3年以上の若手の研究者や技術者の方。
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありませんが、化学工学の基礎を学んでいる方か、または化学プロセスに関してある程度の開発、設計、運転の経験がある方が望ましいです。
習得できる知識
(1)プロセス開発の成功確度を上げ効率化する技術の知識と活用法(2)効率的でトラブルのないスケールアップの手法についての知識と活用法(3)プロセス設計を効率化し安定運転を実現するシミュレーション技術の知識と活用法
セミナープログラム
1.プロセス開発におけるモデリング・シミュレーション技術の活用 1.1 プロセス開発失敗の要因 1.2 開発段階でプロセス最適化、事業採算性を考慮する重要性 1.3 データ解析、定常、動的シミュレーション、流体シミュレーションの連成 1.4 データ解析、モデリング・シミュレーションで留意すべき点
2.スケールアップにおけるモデリング・シミュレーション技術の活用 2.1 スケールアップの基礎 2.2 効率的なスケールアップ バッチ・連続プロセスの選択優位性 2.3 スケールアップ段階で起こりうるトラブル例とその解決方法 2.4 スケールアップにおけるモデリング・シミュレーションで留意すべき点
3.プロセス基本設計におけるモデリング・シミュレーション技術の活用 3.1 効率的で抜けのないプロセス設計 3.2 安全・安定で品質・コスト優位なプラント実運転への操作設計 3.3 プロセスシミュレーションの効率的な活用と留意すべき点
【質疑応答】
キーワード:スケールアップ,化学工学,化学プロセス,モデリング・シミュレーション,セミナー,講演,講義