プラスチックレンズの基礎とトラブル対策事例
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 高分子・樹脂加工/成形 高分子・樹脂材料 光学技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
☆ここ数年で格段に性能が向上したプラスチックレンズについて、 設計、成形やトラブル事例、課題など実務に即した内容を基礎から解説する!※Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
※本セミナーは開催日が変更になりました 3月8日 → 5月23日
セミナー講師
合同会社PHOTONICS 代表社員 嵐田 隆夫 氏【ご専門】高分子化学【ご略歴】 (株)エンプラス 常務取締役 (株)精工技研MSG レンズ事業部長 (株)マイルストーン 社長
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
スマホのカメラやドライブレコーダーまた監視カメラやドローンカメラなどの製品は個人のセキュリティニーズの高まりから近年大いに普及してきています。こうした製品には従来ガラスレンズが使われてきましたが形状の自由度や生産性の高さ等からプラスチックレンズが多用されています。 ガラスレンズでは作りにくかった非球面や自由曲面形状を持つレンズや回折を利用したホログラム素子などのマイクロオプティクス(微小光学素子)がプラスチックでは具現化可能で部品としての性能が格段に向上しました。しかしながらこうしたプラスチックレンズにも多くの弱点があり、それを良く理解して設計や生産の勘所としてわきまえる必要があります。 本セミナーでは、プラスチックレンズの基礎とトラブル事例などの実際を説明し、その長所短所を良く理解していただき新しい製品や部品の開発などに役だてていただくことを期待します。
受講対象・レベル
企画、開発、研究や製造業務に携わっておられる方々
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
分かりにくく、マル秘の多いプラスチックレンズの基礎が学べ、設計・生産などの実務が学べる。
セミナープログラム
1.プラスチックレンズの種類と市場 1-1 光学製品とプラスチックレンズ (1) 携帯カメラ (2) ドライブレコーダー (3) 監視カメラ (4) 車載ヘッドライト
2.プラスチックレンズの材料 2-1 特性 2-2 トピックス
3.プラスチックレンズの設計 3-1 非球面・自由曲面・回折素子 3-2 良い設計をするには
4.プラスチックレンズの成形 4-1 射出成形法 (1) プロセス (2) 金型 (3) 成形 (4) 成形の勘どころ (5) トラブル事例とその対処法 4-2 金型の精密加工 4-3 設備 (1) 成形機 (2) 周辺機器 (3) 測定機器と環境 4-4 コーティング・組立・評価
5.課題 5-1 歩留まり 5-2 採算性
6.まとめ 【質疑応答】
キーワード:レンズ,プラスチックレンズ,カメラ,設計,成形,セミナー