ブルー/グリーンアンモニアの基礎、燃料アンモニアの利用技術とビジネス展望

33,850 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 10:00 ~ 12:00 
締めきりました
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 地球温暖化対策技術   化学反応・プロセス   政策・行政
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】JPIカンファレンススクエア
交通 【地下鉄】広尾駅

アンモニア利用のカーボンリサイクル技術までを徹底解説

セミナー講師

東海国立大学機構 岐阜大学 副学長博士(工学)神原 信志 氏

<略歴>1984年3月 群馬大学工学部化学工学科卒業1986年3月 群馬大学大学院工学研究科化学工学専攻修了1986年4月 出光興産株式会社入社1993年3月 群馬大学大学院工学研究科生産工学専攻博士後期課程修了 博士(工学)2003年5月 岐阜大学 助教授(のち准教授)2013年6月 岐阜大学 教授2022年4月 東海国立大学機構 岐阜大学 副学長

セミナー受講料

1名:33,850円(税込)2名以降:28,850円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

会場またはライブ配信受講

  1. ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。

セミナー趣旨

2050年カーボンニュートラル実現のためのエネルギーとして、アンモニアは脱炭素燃料および水素キャリアとして位置づけられています。本講演では、わが国におけるアンモニアに係る政策動向を概説した後、ブルー/グリーンアンモニアの基礎,燃料アンモニアの利用技術動向、水素キャリアの利用技術動向をわかりやすく解説します。また新提案として、アンモニア利用のカーボンリサイクル技術についても詳説します。

セミナープログラム

1.アンモニアの政策動向 (1) アンモニア利用に関する政策動向 (2) IEAレポート(The Future of Hydrogen)の要点 (3) 第6次エネルギー基本計画でのアンモニアの位置づけ (4) 2050年カーボンニュートラルに伴う成長戦略 (5) 総合資源エネルギー調査会の近況 (6) 内閣官房GX実行会議 (7) 中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議 (8) 関東広域アンモニアサプライチェーン構想 (9) 新潟県カーボンニュートラル産業ビジョン2.アンモニアの基礎知識 (1) アンモニアの物性と特長 (2) 他のエネルギーとの比較 (3) アンモニア製造プロセスの概要 (4) ブルーアンモニアとグリーンアンモニア (5) ブルーアンモニアとグリーンアンモニアのコスト (6) グリーン水素とグリーンアンモニアのコスト (7) ブルー水素とブルーアンモニアの発電コスト比較 (8) アンモニアサプライチェーン3.アンモニア利用技術とビジネス展望 (1) NEDO GI基金:電力・船舶分野での利用技術開発 (2) 内閣府SIP第3期:産業・運輸・民生分野での利用技術開発 (3) 国内外の研究開発動向とビジネス展望 (4) アンモニア利用カーボンリサイクル技術と新規ビジネスモデル   ①アンモニアで排ガス中CO2を固定する   ②CO2キャリアおよびH2キャリアの役割   ③合成燃料製造への展開4.関連質疑応答5.名刺・情報交換会■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。