【中止】難削材(耐熱合金・チタン合金・焼き入れ鋼)の切削加工技術

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 機械加工・生産   金属材料   無機材料
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★被削材別の機械的・物理的特性を学び、       機械加工トラブルシューティングを習得する!※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。【アーカイブ配信(期間:1/24~31)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

大屋 周一 氏<講師紹介>1981年、東芝タンガロイ株式会社(現・株式会社タンガロイ)に入社。同社で営業所長、営業管理部、スキルアップセンターセンター長などを歴任する。在職中は株式会社タンガロイ主催セミナーを中心に、年間100件程度のセミナーを行う。現在、高度職業能力開発促進センターでの在職者訓練や職業能力開発大学校で指導員を対象にしたセミナーの非常勤講師を務め、切削加工現場の人材育成や切削加工のトラブルシューティングなどの業務に従事している。過去の講演実績、テーマ「切削加工の理論を理解しよう」「難削材の特性と加工技術」「生産性向上に向けた切削加工」 「営業マンのためのマーケティング講座」等

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 製造業の生産現場における切削加工は大変重要な位置づけであるにもかかわらず、各企業において必要な知識を体系的に学べる機会が非常に少ない。 本セミナーでは、金属材料・切削工具材料・切削加工技術に関する知識を身に着けていただくとともに、そのうえで皆様方が苦労されている「難削材加工」について、代表的なトラブルの原因と対策を学んでいただける内容となっている。 さらに、生産性向上とコストダウンやSDGsに対する取り組み方についても言及していく。受講対象者としては、レベルアップを目指す中堅技術者・作業者のかたはもちろん、初級者の方にもぜひ聴いて理解していただけるようなカリキュラムになっている。

習得できる知識

 ・被削材別の機械的・物理的特性が学べる ・工具損傷のメカニズムを学ぶことで、各難削材に適した工具寿命延長対策が習得できる ・機械加工トラブルシューティングでの解決能力が習得できる ・機械加工における製造コスト改善、生産性向上に対する考え方・方法が学べる

セミナープログラム

1.切削加工の基礎知識被削材別分類 1-1.金属材料の切削加工の特徴 1-2.被削材の分類   鋼(P)・ステンレス(M)・鋳鉄(K)・非鉄非金属(N)・難削材(S)・高硬度材(H) 1-3.「難削材」とはなにか

2.切削工具材料 2-1.各種工具材料の硬さと靭性 2-2.ハイス 2-3.超硬合金 2-4.サーメット 2-5.コーティング 2-6.セラミック 2-7.CBN焼結体 2-8.ダイヤモンド焼結体

3.切削加工の関連知識 3-1.硬度、靭性、強度 3-2.熱伝導率 3-3.熱処理 3-4.加工硬化 3-5.切削条件とその影響

4.工具損傷の原因と対策 4-1.逃げ面摩耗 4-2.すくい面摩耗 4-3.境界摩耗 4-4.凝着と構成刃先 4-5.塑性変形 4-6.チッピング、欠損 4-7.熱亀裂(サーマルクラック)

5.難削材別に発生しやすい損傷とその対策 5-1.ステンレス鋼 5-2.チタン合金 5-3.ニッケル合金、コバルト合金 5-4.高硬度材 5-5.ハイシリコンアルミ

スケジュール:昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。※進行によって、多少前後する可能性がございます。※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

キーワード:切削加工,被削材,工具,損傷,対策,ステンレス鋼,チタン合金,穴加工,高硬度材,セミナー