技術者のための伝わる技術文書の書き方実践講座

49,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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開催日 13:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード コミュニケーション
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

☆報告書、仕様書の書き方のポイントを学べます!※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:1/25~2/8(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

工業系エンジニアライター 石川 玲子 氏【略歴】工学部を卒業後、自動車部品メーカーや電機メーカーなどでエンジニアとして勤務。2014年に勤務先移転に伴い退職。その後、エンジニアの経験や知識と、学生時代から趣味で続けていた文章の知識を合わせ、工業・製造業専門のライターとして独立。製造業系企業のHPやパンフレット、社史編纂のほか、半導体やDXなどの書籍の執筆を請け負う。また、子どもから大人までを対象とした文章の書き方、作文指導なども行っている。

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

技術文書とは社内や社外においてナレッジの共有するために書かれるものです。つまり文書の質が高まれば、その分、共有できるナレッジの質も高まり、生産性の向上や、トラブルの回避などに役立ちます。しかし一方で、技術文書を「書くのが難しい」と感じる人も多いです。その原因の一つは、私たちは「作文」の書き方は学んできていても、「文書」や「文書のための文章」の書き方を学ぶ機会には、あまり恵まれなかったことにあります。そこで本セミナーでは、「文書」および「文章」を構造的に理解することを目的とします。日本語使用者にとっては、文章は「何となく」でも書けるものですが、実は文書を書くうえでは、文章の構造を理解するのが最大の近道になるからです。本セミナーを通して、文章の構造を知ることにより、文書に対する苦手感が軽減され、質の高い文書が書きやすくなるでしょう。

受講対象・レベル

文書の書き方に悩む、2~3年の若手技術者や新人の方

必要な予備知識

日常の読み書き、技術的な文書を読むのに支障がない程度の日本語力

習得できる知識

伝わる文章の書き方が理解できる。文章だけで不足なく情報を伝えられるようになり、文書品質や知的生産力の向上につながる。

セミナープログラム

1. 技術文書とは 1-1. 技術文書とは 1-2. 技術文書の分類 1-3. 技術文書の書き方を学ぶメリット 1-4. 技術文書と通常の文書の違い  (1)伝わる文章とは  2. 技術文書の書き方 2-1. 見出しで構成を作る  (1)見出しの構造(章-項-節)  (2)見出しの作り方(見出し名) 2-2. 各見出しに段落を作る  (1)段落は見出しの「答え」  (2)段落は「主文」と「補足文」で構成される

3. さまざまな技術文書の書き方 3-1. 文書のボリュームと構成の考え方 3-2. 報告書の書き方  (1)報告書の構成方法  (2)報告書の主文の書き方  (3)報告書を書くポイント 3-3. 仕様書の書き方  (1)仕様書の構成方法  (2)仕様書の主文  (3)仕様書を書くポイント

4. 文章を書く際のチェックポイント 4-1. 正確に読めるか 4-2. 情報に過不足はないか 4-3. 読みやすいか 4-4. 表記や用語にゆれがないか 4-5. 漢字表記は適切か

キーワード:技術文書,文章,報告書,仕様書,講演,セミナー