以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
●基礎知識からchemSHERPAなど、化学物質管理の入門から最新動向まで幅広く解説! ●新任担当者、異動者の方の受講も大歓迎です!
講師
富士通クオリティ・ラボ株式会社 アセスメント事業部CMS監査グループディレクター三村 奈々 先生
受講料
1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
■講座のポイント
鉛、水銀、カドミウムなどの人体や環境に有害な化学物質の管理は、グローバルレベルで求められており、各国法令により規制がされています。また法規制は常に変化しています。電気・電子部品や機器などの製造販売企業において、法規制を遵守し、製品に含まれる有害な化学物質を適切に管理することは必須です。
本コースでは、製品に含まれる化学物質に関する代表的な法規制であるRoHS指令、REACH規則の概要、変化する法規制に対応するために何をすればよいか、また製品含有化学物質の管理と運用のポイントを、実務経験で得たノウハウをベースにご説明します。
■受講対象者
・主に電気・電子機器の製造・販売業に携わる方
・その他の製品含有化学物質管理業務に携わる方
・製品含有化学物質管理の基礎知識を習得したい方
・これから製品含有化学物質管理の仕組みの構築を考えている方
■受講後、習得できること
・RoHS指令、REACH規則の概要を理解すること
・製品含有化学物質の管理体制構築と情報伝達の重要性を理解すること
・製品含有化学物質管理の仕組みを運用する方法を理解すること
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・RoHS指令、REACH規則、JIS Z 7201、JAMP製品含有化学物質管理ガイドラインなど
■講演中のキーワード
製品含有化学物質、RoHS、REACH、chemSHERPA、フタル酸エステル
セミナー内容
1.製品含有化学物質に関連する法規制の背景
・電気電子業界に係わる主な環境法令マップ
・EUの環境意識
・世界に広がる含有化学物質関連規制
2.製品含有化学物質に関連する法規制の概要
・EU RoHS指令
目的、背景
規制物質の対象と内容
要求される義務事項
EU RoHS、指令の変化点
・REACH規則
・その他の法規制
3.製品含有化学物質の管理
・製品含有化学物質管理の仕組みで求められるもの
・含有化学物質情報の流れ
・製品含有化学物質管理ガイドライン
・製品含有化学物質管理の体制構築事例
・情報伝達ツール事例―新情報伝達スキーム(chemSHERPA)
4.製品含有化学物質管理の運用
・製品含有化学物質管理ガイドラインベースでの仕組みや運用の実践事例(フタル酸エステル類対応など)
・実践事例から見えた改善のヒント
・問題事例(含有情報管理、変更管理、購買管理、生産委託先管理、工程管理)
<終了後、質疑応答>
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
12:30 ~
受講料
41,040円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【江戸川区】タワーホール船堀
【地下鉄】船堀駅
主催者
キーワード
環境規格
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
12:30 ~
受講料
41,040円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【江戸川区】タワーホール船堀
【地下鉄】船堀駅
主催者
キーワード
環境規格関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカとタイヤ、添加剤ホワイトカーボンとは、わかりやすく解説
【目次】 1. タイヤとシリカ タイヤは、自動車はもとより自転車、バイク、飛行機、鉄道にも使われていて、みなさんの生活には無くては... -
-
多重度因子、かたより因子:金属材料基礎講座(その135)
【目次】 1. 多重度因子 回折が例えば(100)で起こる時、同じ面間隔を持つ(010)、(001)などの面も同様に回折を起こしま... -
情報の関係性を意識した話し方とは、学習効果を最大化する伝え方
【目次】 1. 学習効果を最大化する伝え方 とにかくつまらない。 話がダラダラ続く。 テキストに書いてあることを読み続ける...