プラスチックの熱・触媒分解挙動とプラスチックリサイクル技術

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
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主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 省資源   化学反応・プロセス   高分子・樹脂材料
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信セミナー

■革新的プラスチック資源循環技術へ。ケミカルリサイクル技術を学ぶ■

★ NEDOプロジェクトにおけるケミカルリサイクル技術、ゼオライト触媒を用いたケミカルリサイクル技術の可能性とは!

セミナー講師

早稲田大学 先進理工学研究科応用化学専攻 教授 松方 正彦 氏

<研究内容・専門・ご活動・受賞>主にゼオライトを用いた固体触媒化学、膜分離工学化学工学会会長、日本工学会フェロー、石油学会理事、日本膜学会理事、日本吸着学会理事国際ゼオライト学会(International Association of Zeolites)理事経済産業省、科学技術振興機構における委員会委員多数1995年3月      平成7年度化学工学会奨励賞         気相輸送法によるゼオライト合成法の開発と薄膜化1996年5月      平成7年度石油学会奨励賞            高機能性表面をもつ無機材料の合成とその作用に関する研究1998年12月    平成10年度触媒学会奨励賞             ドライゲルコンバージョン法によるゼオライトの合成と薄膜化2001年2月    平成12年度日本エネルギー学会進歩賞          石灰石と硫黄および塩素化合物との高温反応に関する基礎研究2014年1月    ナノテク大賞プロジェクト賞(グリーンナノテクノロジー部門)         「規則性ナノ多孔体精密分離膜部材基盤技術の開発」

<WebSite>https://matsukata-lab.jp/

セミナー受講料

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【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:35,750円 ( E-Mail案内登録価格 33,990円 )※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。※他の割引は併用できません。

受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
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  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
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  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。≫ テストミーティングはこちら

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

 NEDOで2020年度より実施されている革新的プラスチック資源循環技術の概要を理解した後に、ケミカルリサイクル技術について、提案されるプロセス、その実験方法から、ゼオライト触媒を用いたケミカルリサイクル技術の可能性について解説する。

習得できる知識

石油精製設備を活用したプラスチックのケミカルリサイクル技術の必要性と可能性、プラスチック分解に有効なゼオライト触媒の基礎と実験の実施方法、プラスチックの分解特性

セミナープログラム

1. NEDOプロジェクト「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」の概要 1.1 プロジェクト立案の背景 1.2 プロジェクトの基本計画 1.3 体制 1.4 2035年を目指した開発目標とスケジュール2.プロジェクトの概要 2.1 廃プラスチック選別技術 2.2 マテリアルリサイクル技術 2.3 ケミカルリサイクル技術 2.4 エネルギー回収技術 2.5 ライフサイクルアセスメント3. NEDOプロジェクトにおけるケミカルリサイクル技術の概要 3.1 石油精製設備を活用したケミカルリサイクルの考え方 3.2 バリューチェーンを意識したプロジェクトの進め方 3.3 大規模なケミカルリサイクルを実現するプロセスの提案 3.3 廃プラの前処理による忌避物質の除去 3.5 ケミカルリサイクルに貢献する容器包装プラスチック4. ゼオライト触媒の概要 4.1 ゼオライトとは 4.2 ゼオライトの構造 4.3 ゼオライト研究の歴史 4.4 ゼオライトの酸触媒作用の基礎5. プラスチックの熱・触媒分解技術 5.1 プラスチックの熱分解挙動 5.2 プラスチック触媒分解の実験方法 5.3 マスバランス法に対応した分解生成物の分析・解析方法 5.4 プラスチック分解に対するゼオライト触媒の効果6. おわりに  □質疑応答□