製造DXを成功させるスキル・知識のポイント

25,000 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 新技術開発センター
キーワード DX一般   デジタル情報管理   情報マネジメント一般
開催エリア 全国
開催場所 オンライン講座

製造DXの企画,プロジェクトの推進/マネジメントに役立つスキル/知識等を学びたい人の上級講座

DXの構想策定からプロジェクトマネジメントの全フェーズで役立つスキル/知識,最新デジタル技術の活用上の工夫事項等を,短時間でわかりやすく解説します!

セミナー講師

安川 雄樹 氏技術士(情報工学部門)MOT(技術経営修士)経済産業省認定ITストラテジスト

東京理科大学理学部応用数学科卒業。大手鉄道会社/大手製造業会社等を経て,現在,ITコンサルティング会社にて勤務。東京理科大学大学院 総合科学技術経営研究科 技術経営専攻(MOT)修了。

■専門分野・研究分野ソフトウェア工学(要件定義,設計,モダナイゼーション,ノーコード/ローコード開発,品質保証),プロジェクトマネジメント,PMO,IT戦略策定,システム化計画策定,技術経営,ビジネスモデル設計等

■資格技術士(情報工学部門),経済産業省認定ITストラテジストなど

■論文「技術士(情報工学部門)としてのDX成功への挑戦」月刊技術士 2021年7月号「DX時代における技術の未来(第4次産業分野)」日韓技術士国際会議 2021年10月「DX推進に役立つソフトウェアの品質技術と課題」月刊技術士 2022年4月号「DX推進に必要なプロジェクトマネジメントスキル」月刊技術士 2022年10月号「DX実現のためのデジタル技術活用の工夫事項の紹介」月間技術士 2023年7月号

セミナー受講料

25,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。

セミナー趣旨

【本講座の狙い】

  • DX実現を企画し,プロジェクトをマネジメント/推進する立場に必要なスキル/知識等を短時間で習得する。
  • DXの構想策定からプロジェクトマネジメントの全フェーズで役立つスキル/知識,最新デジタル技術の活用上の工夫事項等を理解する。
  • DX実現の際に多くの企業で課題になっていることと課題解決策を理解する。

【講座のポイント】

DX推進に向けた課題について,多くの企業で「産業全体の変革」,「組織の風土改革,慣習見直し」,「実現プロセス」,「成果/効果測定」,「予算確保」等が挙げられます。 スクーリングでは以下を体系的に講師の経験から解説いたします。

  1. DX実現を企画し,プロジェクトをマネジメント/推進する立場に必要なスキル/知識等を短時間で習得する。
  2. DXの構想策定からプロジェクトマネジメントの全フェーズで役立つスキル/知識,最新デジタル技術の活用上の工夫事項等を理解する。
  3. DX実現の際に多くの企業で課題になっていることと課題解決策を理解する。

独学でこれらをすべてカバーするのは膨大な時間を要します。本講座では4時間に濃縮した密度の高い内容で,DX推進に役立つスキル/知識を学ぶことができます。

受講対象・レベル

経済産業省のデジタルスキル標準で定められている以下のようなビジネスアーキテクトの役割を担う者

  • 企業においてDXの企画立案戦略策定を行う者
  • DX実現を推進する者,プロジェクトマネジメントを行う者
  • デジタル技術を活用したビジネスモデルの設計を行う者
  • レガシーシステムアーキテクチャの見直し計画策定を行う者 等及び
  • 「製造DXエヴァンジェリスト養成スクール 入門編」の修了者

セミナープログラム

1.はじめに (1)DXの定義 (2)2020年度の状況 (3)現状(2023年6月時点)及び課題2.DX推進のために役立つスキル (1)ケーススタディ (2)課題別に役立つスキル/知識/制度  ①タレントトライアングル  ②DX戦略シナリオ策定  ・現状分析  ビジネスモデルキャンバス,バランススコアカード,ステークホルダー分析法  ・将来のあるべき姿作成  システム思考法  ・課題設定  課題明確化/設定スキル  ・ロードマップ作成  DX成熟度進化シナリオ作成  ・リスク分析  ③評価指標  ④補助金制度  ・ものづくり補助金制度  ・IT導入補助金制度3.フェーズ毎に役立つスキル/知識 (1)ビジネスモデル変革領域  ・OODAループの活用  ・スパイラルアップ型開発でのサービス開発 (2)デジタルプラットフォーム構築領域  ・マイクロサービスアーキテクチャの活用  ・アジャイル型開発(XP)の活用  ・俯瞰・メタ思考  ・データ品質/データ提供サービス品質の評価  ・データカタログの整備 (3)既存システム近代化領域  ・レガシーアーキテクチャの見直し計画策定  ・アジャイル,V字型のハイブリッド開発 (4)その他  ・PMBOK(第6版,第7班)  ・CCPM  ・データマネジメント(DMBOK)  ・プライバシー保護関連4.泥臭いポイントと打開策 (1)DX戦略策定フェーズ  ・利害関係のある関係者に主体的になってもらうにはどうすればいいか  ・利害関係者間の噛み合わない(対立する)意見を収集するにはどうすればいいか  ・最新技術とどう向き合うか (2)ビジネスモデル変革フェーズ  ・既存業務で多忙な社員とどう向き合うか  ・IT部門から事業部門へのICT活用の定着を図るにはどうすればいいか  ・お客様とどう向き合うか  ・完全デジタル化を考える関係者とどう向き合うか  ・社外の専門家とどう付き合うか◎ 質疑応答