【中止】レオロジーの基礎と測定・評価を進める上でのポイント

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 高分子・樹脂材料   物理化学   物理化学
開催エリア 全国
開催場所 会場での講義は行いません。

★レオロジーを学ぶ第一歩として最適なセミナーです!

セミナー講師

東亞合成株式会社 製品研究所 主査 髙木晃 先生

・九州大学大学院を卒業後、東亞合成(株)に入社。 入社以来、物性評価及び製品開発に従事・次世代モバイル用表示材料技術研究組合に出向(2010~2011)・California institute of technologyに海外留学 (2013~2014)

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)。※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。→ 確認はこちら※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。 必ずテストサイトからチェック下さい。 対応ブラウザーについて(公式) ; 「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

セミナー趣旨

本講演は、会社に入ってから「レオロジーの勉強を始めた方」、「レオロジーの測定はできるけど解析の仕方がよくわからない方」、「レオロジーの応用事例をもっと知りたい方」を対象にしたセミナーです。  レオロジーはポイントさえ掴めれば誰でも理解できます。そのポイントを実際に測定した結果を基に、分かりやすく・やさしく・おもしろく説明します。また、測定上の注意点や設定パラメーターもご紹介いたします。なお、今回の講演では、ほとんど数式は出てきません(ただし、重要な式は紹介します)。レオロジーを勉強する第一歩として講演を聴いて頂ければと思います。

受講対象・レベル

・レオロジーをこれから学ぶ方・粘弾性測定データの解析方法をもっと知りたい方

習得できる知識

・レオロジーの基礎概念・粘弾性測定をする上で必要な知識・得られたデータの解析方法および解析に基づいた材料設計の仕方

セミナープログラム

1.レオロジーの概念 1.1 レオロジーで何がわかるのか? 2.1 レオロジー挙動を利用した商品

2.レオロジーの共通語 2.1 フックの法則 / ニュートンの法則 2.2 粘弾性測定 2.3 貯蔵弾性率と損失弾性率

3.ずり速度と粘度の関係 3.1 粘度計とレオメーターの違い 3.2 チクソトロピー / レオペクシー / ダイラタンシー 3.3 アロンアルフアの粘度調製

4.粘着性能と粘弾性挙動 4.1 粘弾性を用いた塗布性の評価

5.種々の粘弾性測定(実際の測定事例を多数紹介) 5.1 歪み分散測定 5.2 温度分散測定 5.3 周波数分散測定 5.4 定常流動粘度 5.5 ずり速度 5.6 応力緩和測定

6.測定後の解析(得られたデータの取り扱い方) 6.1 時間-温度換算則 6.2 スライムの緩和時間を求める 6.3 ゴム状平坦部から絡み合い点間分子量を求める 6.4 高分子鎖一本に何個の絡み合いがあるか 6.5 ゲル化臨界点

7.その他 7.1 非線形粘弾性