新規細胞接着ペプチドの同定・最適化と多機能バイオマテリアル開発への応用技術

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 医療機器・医療材料技術   再生医療等製品技術   生物・細胞技術
開催エリア 全国
開催場所 ※会場での開催は行いません

★細胞接着ペプチドの有用性について解説します!

セミナー講師

東京薬科大学 講師 博士(薬学) 山田 雄二 先生

■主経歴等2013年 米国国立衛生研究所(NIH)米国国立がん研究所(NCI)博士研究員(Visiting Fellow)2018年 東京薬科大学薬学部 助教2021年 東京薬科大学薬学部 講師現在に至る

■専門および得意な分野・研究細胞培養、細胞接着ペプチド、バイオマテリアル

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)。※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。→ 確認はこちら※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。 必ずテストサイトからチェック下さい。 対応ブラウザーについて(公式) ; 「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 準備が出来しだい視聴用URLをメールでご連絡します。(GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じた配信期間設定の延長を実施します)
  • 期間内であれば繰り返し視聴できます。セミナーを復習したい方、当日受講が難しい方等にお勧めです。2倍までの倍速視聴も可能です。(視聴環境によっては機能しない事もございます。事前に下記テスト動画でお試しください。)※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

セミナー趣旨

 細胞接着は細胞が付着するだけの単純な現象ではなく、多様な受容体を介した複雑な細胞の生命活動の一つです。生体内の細胞接着は主に細胞外マトリックスのタンパク質が媒介していますが、より分子量の小さい合成ペプチドの中にも細胞接着活性を示すものがあります。 本講座ではそのような細胞接着ペプチドの同定、構造活性相関、および多機能バイオマテリアルへの応用に関する講師の研究事例について、業界動向を踏まえて解説していきます。

習得できる知識

・細胞接着の基礎・細胞接着ペプチドの概要・細胞接着ペプチドの高分子材料への修飾方法・iPS細胞培養における細胞接着の重要性

セミナープログラム

1.自己紹介2.細胞接着の基礎 2.1 細胞接着受容体 2.2 細胞外マトリックス 2.3 細胞培養と細胞接着 2.4 バイオマテリアルと細胞接着 2.5 細胞接着ペプチド3.ラミニン由来の細胞接着ペプチドの同定 3.1 ラミニン 3.2 細胞接着スクリーニング 3.3 受容体の同定 3.4 ペプチド混合による相乗効果4.細胞接着ペプチド-高分子複合体の作製 4.1 キトサンの例 4.2 アルギン酸の例 4.3 ヒアルロン酸の例 4.4 アガロースの例 4.5 自己会合ペプチドの例 4.6 その他の高分子材料について 4.7 混合ペプチド-キトサン膜の生物活性5.細胞接着ペプチドとしてのオクタアルギニンの機能解析 5.1 細胞透過ペプチドとしてのオクタアルギニン 5.2 オクタアルギニンの細胞接着活性 5.3 オクタアルギニンの構造活性相関6.iPS細胞を接着させるRGD含有ペプチド 6.1 iPS細胞の接着について 6.2 RGDモチーフについて 6.3 iPS細胞を接着させるRGD含有ペプチドの同定と構造活性相関(質疑応答)