~一般道路での自動運転レベル2を目指して~

セミナー趣旨

 自動運転がレベル3を目指して開発されています。しかし、現実にはレベル2が高速道路限定のシステムとなっています。より実用性の高い自動運転を目指すためには、一般道でも使用可能なレベル2を目指すべきではないでしょうか。
 本セミナーでは、一般道でレベル2を実用化可能なセンサフュージョン技術を解説し、画像処理とLiDAR を用いた実施例を紹介します。

セミナープログラム

  1. 自動運転に必要なセンシング技術
  2. 各センシング技術の特徴
    1. 電波レーダ
    2. レーザレーダ
    3. 単眼カメラ画像処理
    4. ステレオカメラ画像処理
  3. センサフュージョン技術と実施例
    1. 複合型センサフュージョン
    2. 統合型センサフュージョン
    3. 融合型センサフュージョン
    4. 連合型センサフュージョン
  4. カルマンフィルタによるセンサフュージョン
  5. 今後の動向

セミナー講師

伊東敏夫(いとうとしお) 氏
芝浦工業大学 SIT総合研究所 特任研究員(博士(工学)) / 株式会社ハイパーデジタルツイン 代表

<経歴>
  1982 年、神戸大学工学部システム工学科卒、同年、ダイハツ工業株式会社入社。
以来、カーエレクトロニクスの研究開発に従事し、各種運転支援システムを開発。社外活動として、ISO/TC204/WG14(走行制御システム)の日本代表を15 年間 担当。
  2013 年、ダイハツ工業株式会社を定年退職し、芝浦工業大学に着任、運転支援システム研究を継続し、現在に至る。

 1993年、システム制御情報学会椹木記念論文賞受賞。
 2010 年、自動車技術会フェロー認定。

セミナー受講料

お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


11:00

受講料

51,700円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

自動車技術   計測工学   メカトロ・ロボティクス

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自動車技術   計測工学   メカトロ・ロボティクス

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