【中止】潤滑油の分析と劣化診断法

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 分析・環境化学   化学技術一般   機械技術一般
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません

★ 劣化のメカニズム、分析の基本から新しい劣化診断法まで!

セミナー講師

福井大学 学術研究院工学系部門 工学領域機械工学講座 教授 博士(工学) 本田 知己 氏

【専門】機械工学,トライボロジー

【活動】(一社)日本トライボロジー学会 第66, 67期 理事(令和3, 4年度)     (一財)日本規格協会 JIS原案作成委員会 委員長(令和2〜4年度)

セミナー受講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

受講について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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  • パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

セミナー趣旨

様々な機械や設備に使用されている潤滑油は使用時間とともに劣化する.油圧装置などの故障の80〜90%は油の汚れが原因と言われており,油の汚れは装置に甚大な影響を与える.従って,使用条件がより厳しくなりつつある潤滑油の汚染管理は今後ますます重要となる.本講演では,潤滑油の分析と状態監視による劣化診断について,基礎知識から具体的な現場での応用技術まで,できる限り具体例を挙げながらわかりやすく紹介する.また,潤滑油劣化診断法の開発動向についても紹介する.

習得できる知識

潤滑理論・潤滑剤の基礎知識,潤滑油の劣化メカニズム,オイルサンプリング法,潤滑油の分析手法・状態監視法,潤滑油劣化診断法の開発動向

セミナープログラム

1.潤滑理論・潤滑剤の基礎知識 1.1 潤滑形態 1.2 潤滑油の種類と特性 1.3 添加剤の種類と特性2.潤滑油の劣化メカニズム 2.1 潤滑油劣化の基礎 2.2 添加剤の消耗 2.3 潤滑油の汚損(異物混入や摩耗粒子の発生)3.潤滑油の分析手法 3.1 ISO18436-4準拠 機械設備の状態監視と診断 3.2 潤滑油分析の基礎 3.3 現場型試験と分析室型試験 3.4 油中汚染物の計測と管理4.潤滑油のサンプリング法 4.1 サンプリング方法の基礎 4.2 サンプリングのケーススタディ5.潤滑油劣化診断法の開発動向 5.1 メンブランパッチの色による劣化診断法 5.2 潤滑油の色による劣化診断法 5.3 フラーレンによる潤滑油の酸化劣化診断法 5.4 AIを活用した摺動面劣化診断法6.まとめ【質疑応答】