【中止】3Dプリンターの基礎と導入・活用ノウハウ
3Dプリンターを使ったロストワックス鋳造法など最新技術に対応!
《3Dプリンターの仕組みと選び方 / 設計開発での試作品内製化 / 製造現場での活用》
セミナー趣旨
3Dプリンティング(AM, Additive Manufacturing)技術の特徴は、材料を付加して製品を作り上げる点にあります。
切削などの従来手法では制作困難だった複雑な形状の成形を可能とする本手法は、欧米諸国では21世紀におけるものつくりの革命と捉え、官民でその導入、利用が推進されています。
一方で、日本国内では知識の蓄積や将来性の認知の不足から、先見性のある企業を除いて欧米諸国の後塵を拝している状況です。
例えば鋳造分野において、3Dプリンターによる砂型の直接製造は数か月単位の時間短縮に加え、工程の簡素化による数十万円以上の大幅なコストダウンをもたらしました。
また、従来はいくつもの部品で構成していた部材を1つのパーツに統合でき、工程の圧縮や更なるコストダウンを図ることができます。
一例として、今回のコロナウイルスの蔓延における医療部品やマスク等の不足の解決に、3Dプリンターは大きく貢献しています。
3Dプリンターが我々の生活に密着した技術として確立しつつある昨今、本分野に精通した技術者・オペレーターの育成こそが急務と言えます。
本講座では、3Dプリンティング(AM)技術の基礎、特に7つの造形方法において各造形方法の基礎、使用される造形材料、後加工、ノウハウについて一貫して解説し、各造形方法の長所、短所の理解を図ります。
また、3Dプリンターの活用事例についても最新の事例に基づいて解説します。
さらに、本講座では書籍等では理解しにくい、3Dプリンターの実際の動作や造形の仕組み等を動画やアニメーションを使用して解説することで、受講者の理解がより深まります。
3Dプリンティング技術をこれから学ぼうとする方、自社で3Dプリンティング技術の導入を図りたい方は是非ご参加ください。
受講対象・レベル
- 製造業(業界は問わず)の製品開発、設計、企画に携わる技術者
- 3Dプリンターに関わる技術者
- 知見を広げたい新人技術者
- 3Dプリンティング技術の導入を考えている企業担当者
- 3Dプリンターを使用してものづくりをしようと考えている方、ものづくりしてみたい方、作った物を販売してみたい方
習得できる知識
- 3Dプリンティング技術(AM技術)を基礎から学ぶことができる。
- 3Dプリンティング技術を自社に導入する際に必要な知識を得られる。
- 鋳造や射出成型分野において3Dプリンティング技術を使って鋳型や仮型を製造できるようになることで、工程短縮やコストダウンを図ることができる。
- 設計開発部門において、試作品を外注せずとも出力できるようになり、設計変更等の結果をすぐに確認できるため、設計のスピードアップを図ることができる。
セミナープログラム
1.3Dプリンター導入、3つの壁
(1)3Dプリンターってどんなもの?
(2)3Dプリンターを使うメリット
開発期間短縮 / パーツ統合 / コストダウン etc.
(3)3Dプリンターに立ちはだかる3つの壁
3Dデータの作成→ 3Dプリンターの選定→ 長所を生かして使いこなす
2. 3Dプリンターの活用事例
(1)試作品製造における活用
(2)ジグの制作における活用
(3)ロストワックス鋳造における活用
(4)製品の製造における活用
3. 3Dプリンターのしくみと機種、使い分け
(1)材料押出(熱溶解積層)法
(2)液槽光重合(光造形)法
(3)粉末床溶融結合法
4. 3Dデータ作成における注意点
(1)3Dデータ作成時の注意点
(2)コストに配慮した造形ノウハウを知ろう
(3)大きいサイズを3Dプリントするにはどうすればいいか
5. 外部サービス、低価格機を使ってみる
(1)出力サービスと自社での3Dプリンター導入、どちらがいいの?
(2)各造形法の特徴を整理し、用途に合ったサービス&機種を選定する
(3)従来の開発工程で3Dプリンターを活用できないか?
(4)3Dプリンターで造形する流れを知る
質疑応答
標準実施時間 5時間+休憩1時間
セミナー講師
今井 誠(いまい まこと)氏
やなか技術士事務所 代表
日本技術士会(正会員)、千葉工業大学技術士会(理事)
技術士(機械部門)、エックス線作業主任者、研削といし特別教育、
3次元CAD利用技術者試験2級、3Dプリンター活用技術検定 など
大学卒業後、機械系メーカーや特許事務所を経験の後、2020年に「やなか技術士事務所」代表として独立。
型彫放電加工において、微細深穴加工、超硬材や脆性材の加工技術の開発を行うとともに、型彫放電加工においてネックであった生産性の低さを、電極の成形時間及び再整形時間に着目し、WEDG法(ワイヤー放電加工の一種)を活用することでこれらの時間を短縮し、生産性の向上を図る。WEDG法を導入するにあたっては、型彫放電加工機に設置するためのWEDG装置を発案、設計、製作、評価までを一貫して担当している。
また、工業用ダイヤモンド、サファイア等の工業用宝石の加工方法等の開発経験から、幅広い 加工技術及び社内加工設備の設計、試作、評価までの製造技術全般を得意としている。
近年では、3Dプリンターに着目し、FDM型及びSLA型の3Dプリンターの導入経験及び3Dプリンターについて広く知識を有しており、企業等における3Dプリンターの導入支援を行っている。
セミナー受講料
39,600円/1名(税込)
主催者
開催場所
東京都