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リチウムイオン電池におけるバインダーの基礎から次世代二次電池のバインダーについて
全国41,8002024-06-13 -
大量廃棄時期到来に備えた
~ニッケル、コバルト、リチウム等のレアメタルを電池材料として直接回収~
セミナー趣旨
脱炭素化による電気自動車普及により車載用リチウムイオン電池(LiB)需要が急増、これに伴いLiBに含まれるニッケル、コバルト、リチウム等のレアメタル供給不足が懸念されている。当社は使用済車載用LiB中のレアメタルを電池材料として直接回収する技術を開発中で、クローズドループ・リサイクル実装による資源確保、資源循環を目指している。
セミナープログラム
1.当社概要
2.当社の資源循環の取り組み
3.当社の使用済車載用リチウムイオン電池リサイクルの取り組み
(1)日本の使用済み車載用リチウムイオン電池リサイクルの現状
(2)当社の目指す使用済車載用リチウムイオン電池リサイクル
(3)当社のリチウムイオン電池リサイクルPJ概要
4.欧州電池規則について
5.使用済車載用リチウムイオン電池クローズドループ・リサイクル実装に向けた課題
6.関連質疑応答
7.名刺・情報交換会
■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
セミナー講師
JX金属株式会社
技術本部技術戦略部 電池材料・リサイクル事業推進室
室長
佐藤 利秋 氏
【略歴】
1984年3月:東北大学経済学部卒業
同年4月:日本鉱業株式会社(現:JX金属株式会社)入社
金属事業本部営業総括部、金属事業本部金属原料部、社団法人日本メタル経済研究所(出向)、
パンパシフィック・カッパー株式会社(出向)、環境リサイクル事業本部、調査部を経て、
2020年4月:技術本部技術戦略部LiBリサイクル事業推進室(現:電池材料・リサイクル事業推進室)、現在に至る
セミナー受講料
1名:33,770円(税込)2名以降:28,770円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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