★トヨタ自動車,他「2027年〜2030年」の全固体電池実用化に求められる部材とは?

セミナープログラム

はじめに
  ・2030年を頂点とするEVシフトとICE廃止の現状と限界。
  ・グローバルなEVの生産台数試算と所要電池のGWh予測
  ・電池の総GWhを可能とする電池材料サプライ・チェーンの変化と限界

1.リチウムイオン電池,全固体電池の製造工程と原材料・部材の概要

2.電解液系リチウムイオン電池と全固体電池,連続性と不連続性
  【リチウムイオン電池と全固体電池の材料や構成の共通点/相違点など】

3.EV用電池の正極材の動向,選択と集中
  3.1 ハイニッケル系
  3.2 ニッケル,コバルト三元系
  3.3 LFP,LMFPなどコバルトフリー系
  3.4 硫黄系
  3.5 その他

4.負極材の現状と動向
  4.1 炭素系(黒鉛とハード系)
  4.2 チタン系LTO
  4.3 珪素複合系
  4.4 リチウムメタル系

5.電解液(質)および固体電解質材料の動き
  5.1 新たな高性能電解質
  5.2 電解液と添加剤
  5.3 硫化物系固体電解質
  5.4 酸化物系固体電解質
  5.5 電解液系と全固体系,競合と棲み分け

6.電極バインダー材料の動き
  6.1 PVDF系バインダーのサプライの限界
  6.2 LFP正極材におけるバインダーの変化
  6.3 湿式工程の限界と乾式化

7.導電助剤材料の動き
  7.1 カーボン系,ナノカーボン系
  7.2 その他

8.セパレータ材料の動き
  8.1 多孔質膜系セパレータ
  8.2 不織布系セパレータ
  8.3 EBに特化したセパレータ

9.集電箔と外装材

10.電池の発熱発火対策,輸送安全性向上のための材料の動き
  10.1 断熱材による発熱防止
  10.2 外装材への発生ガス吸収機構
  10.3 金属酸化物微粒子などの硫化水素吸着剤

11.電池郵送の安全性と材料技術の概要
  11.1 電池輸送の安全性に関する各国規制やUL規格
  11.2 電池輸送用のコンテナとは
  11.3 電池輸送時の湿度コントロールの重要性

12.電池リサイクルとその材料技術の概要
  12.1 電池リサイクル技術の工程や種類
  12.2 電池リサイクル用の分離膜
  12.3 電池リサイクル用の吸着剤

【質疑応答】

セミナー講師

泉化研(株) 代表 菅原 秀一 氏

【略歴】
1972年〜2000年 呉羽化学工業(株) 機能材料部技術担当部長
2000年〜2005年 三井物産(株) 無機化学本部PM
2005年〜2009年 エナックス(株) 米澤研究所 先端技術室PM
2005年〜2009年 NEDO 系統連系蓄電池システム 研究PM

 ※その他,蓄電池関連の講演,執筆多数多数

セミナー受講料

1名につき66,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕

受講について

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※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

66,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

電気化学   自動車技術   省資源

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