★電子実験ノート、企業間データ連携、デジタル技術などを用いた材料開発の効率化!
★ベイズ最適化、シミュレーション、パブリックデータベースによる低コストなデータ収集!

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    セミナープログラム

    <10:00〜11:30>
    【第1部】コニカミノルタの材料系DX、失敗例から学ぶ推進のコツ
    コニカミノルタ(株) 佐川 正悟 氏

    【講演趣旨】
    マテリアルズインフォマティクス(以下、MI)は材料開発の効率を大きく加速させることが期待される技術です。コニカミノルタでは材料系部門のDXとしてMIの推進に取り組んでいます。MIは開発の効率化が期待される技術ですが、MI プロジェクトとしての進め方を正しく理解していないと期待する効果が得られません。本講演ではMIプロジェクトの考 え方から解説し、コニカミノルタでの成功例だけでなく失敗例も包み隠さず紹介します。

    【講演項目】
    1.マテリアルズインフォマティクスの基礎
     1-1.企業におけるMIの意義
     1-2.MIプロジェクトの考え方
     1-3.コニカミノルタのMI失敗例

    2.低コストでデータを集めるコツ
     2-1.シミュレーションの活用
     2-2.パブリックデータベースの活用
     2-3.ベイズ最適化の活用

    3.コニカミノルタの社内事例の紹介
     3-1.高分子複合材料の探索
     3-2.色素材料の探索
     3-3.低分子材料の探索

    4.MIを社内普及させるための活動
     4-1.人材育成
     4-2.共通分析環境の構築

    【質疑応答】


    <12:15〜13:45>
    【第2部】R&D部門へのDXを推進するための体制と研究開発効率化への活用
    長瀬産業(株) 森下 夏希 氏

    【講演趣旨】
    近年あらゆる産業・業務におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)は急速に進んでおり、企業存続の発展のためにDXは必須といえる状況にある。その流れは産業の川上に位置する化学・素材の業界においても同様であり、特に研究開発の場面ではマテリアルズインフォマティクスをはじめとするデジタル技術の導入が盛んにおこなわれている。デジタル技術をどのように研究開発に活用し、それをどのように効率化や革新化に役立てていくのか、事例をもとに解説していく。

    【講演項目】
    1.はじめに
     1-1.自己紹介
     1-2.長瀬産業の紹介

    2.研究開発におけるDX
     2-1.研究開発を取り巻く環境
     2-2.研究開発DXにおける論点

    3.研究開発DXにおけるDX活用事例
     3-1.電子実験ノートによる効率化
     3-2.機械学習活用による革新化
     3-3.文献データの活用による発想の拡大

    4.まとめ

    【質疑応答】


    <14:00〜15:30>
    【第3部】企業間データ連携による材料開発効率化 〜秘密計算×MIが起こす変革〜
    EAGLYS(株) 阿須間 麗 氏

    【講演趣旨】
    化学業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)は、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の分野で進展を見せております。MIは各社で一定の成果を収めているものの、根本的な”データの不足”という課題が存在し、個別企業のデータだけでさらなる向上を目指すには限界が見え始めています。この問題に対処するため、政府や関連機関から企業間でのデータ連携の必要性について提言がなされており、特に注目されている技術が秘密計算です。本講演では、秘密計算をMIプロダクトに適用し、企業間データ連携を活用して材料開発を加速するソリューション「EAGLYSALCHEMISTA」についてご紹介いたします。

    【講演項目】
    1.弊社EAGLYSと秘密計算技術について
     1-1.会社紹介、事業紹介
     1-2.秘密計算について

    2.マテリアルズ・インフォマティクス(MI)における企業間データ連携の必要性
     2-1.MIとは
     2-2.企業間データ連携の必要性
     2-3.データ保護に関する議論、秘密計算の活用余地

    3.EAGLYS ALCHEMISTAが解決する課題と製品概要
     3-1.材料開発における課題、その原因
     3-2.秘密計算による課題解決
      3-2-1.安全な企業間データ連携により材料開発を効率化する「EAGLYS ALCHEMISTA」
      3-2-2.機能概要
     3-3.EAGLYS ALCHEMISTA利用イメージ
     3-4.デモ
     3-5.今後のスケジュールについて
     3-6.将来的な展開

    【質疑応答】


    <15:45〜16:55>
    【第4部】研究開発型企業に求められるデータドリブンな意思決定 〜メリットと見落としのリスク〜
    エルゼビア・ジャパン(株) 齋藤 美里 氏

    【講演項目】
    1.データドリブンな意思決定

    2.R&Dで直面するデータ活用の課題

    3.変化するデータ活用

    4.学術データの活用(事例)

    【質疑応答】

    セミナー講師

    1.コニカミノルタ(株) 技術開発本部 データサイエンスセンター アシスタントマネージャー 佐川 正悟 氏

    2. 長瀬産業(株) NVC室 MI推進チーム チームリーダー 森下 夏希 氏

    3. EAGLYS(株) EAGLYS ALCHEMISTA Product Manager 阿須間 麗 氏

    4. エルゼビア・ジャパン(株) プロフェッショナルサービス データ&アナリティクス ソリューションマネージャー 齋藤 美里 氏

    セミナー受講料

    1名につき66,000円(消費税込み、資料付) 
    〔1社2名以上同時申込の場合1名につき60,500円(税込)〕

    受講について

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      万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

     

    受講料

    66,000円(税込)/人

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    開催日時


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    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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    開催場所

    全国

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    キーワード

    マテリアルズインフォマティクス/ケモインフォマティクス   DX一般   デジタル情報管理

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