【中止】カーボンニュートラル対応が求められるCFRPへの期待 -次世代モビリティ・エネルギー分野へのCFRP活用の現状とリサイクル技術動向-

41,800 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 炭素系素材   高分子・樹脂材料   地球温暖化対策技術
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

以前から注目されるCFRP、今後求められていくのは更なる環境対応。業界の活用状況をチェック!
気になるリサイクル技術についても今後の飛躍を見据えた最新動向をお伝えします。

セミナー講師

 高 原忠良 先生   株式会社Tech-T(技術オフィスTech-T) 代表取締役

■ご経歴
技術オフィスTech-T代表/埼玉工業大学客員教授 、元トヨタ自動車/元サムスン/博士(工学)
プラスチック成形加工学会、自動車技術会 会員
1980~1989 新日本無線株式会社 高融点金属・セラミックの研究
1989~2012 トヨタ自動車 樹脂部品生産&材料・加工技術・CAE開発
2012~2015 SamsungSDI(韓国本社) エンプラ研究所
2015~2017 大手自動車メーカ 研究所 次世代車要素技術開発
2017~現職 埼玉工業大学 客員教授
2020~現職 技術オフィスTech-T 設立
■専門および得意な分野・ご研究
高分子物性工学
■本テーマ関連学協会での活動
プラスチック成形加工学会 会員
理事・企画委員・編集委員等を歴任
東海支部 設立者、初代副支部長
自動車技術会 会員

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
    お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
    お申込みは4営業日前までを推奨します。
    それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
    テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbps以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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    使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

セミナー趣旨

  自動車や風力発電ブレードの軽量化、水素燃料自動車の高圧タンクなどCFRPはエネルギー問題解決への寄与が期待されています。一方でその製造過程での消費エネルギーの大きさからLCAの視点で議論されるところです。
  そのためには、CFRPのリサイクルを含めた総合的な視点での可能性検討が必要です。
  現状のCFRP活用状況、リサイクル技術の動向等今後の方向性を解説します。

習得できる知識

・自動車分野におけるCFRP活用の現状と今後の活用見通し
・風力発電におけるCFRPの役割
・水素燃料自動車(FCV)並びその他の水素エネルギー活用
・CFRPの商流

セミナープログラム

1.はじめに‐プラスチックを取り巻く環境問題の整理‐
   エネルギーの現状
   EVやFCVの動向
2.CFRPの復習 
   炭素繊維とは
   CFRPとは(炭素繊維の製造方法/CFRP としての複合化)
   構成する材料(炭素繊維/マトリックス樹脂/界面処理)
3.CFRP活用状況
   航空機
   自動車
   エネルギー分野
   土木
   スポーツ
4.主要なプレイヤーのCFRP開発動向
   素材メーカー
   自動車メーカー
   航空機産業
   風力発電
5. カーボンニュートラル実現に向けたCFRPへの期待
   エネルギー分野・次世代自動車からの期待
    (エネルギー対応技術/風車と水素/自動車の規制やEV対応としてのCFRP)
6.CFRPリサイクルの取り組み
   各社取り組み状況
   リサイクル炭素繊維の利用可能性
   リサイクル技術の動向 など
7.まとめ

■講演中のキーワード
CFRP 炭素繊維複合樹脂 風力発電 軽量化 水素タンク