以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
IPランドスケープによる戦略的な知財分析・活用のすすめ方
特許調査・パテントマップの作成の基本とその活用による知財戦略の実践方法
【オンライン】≪事業フェーズ毎に解説する≫知的財産を活用してビジネスを成功に導くための知財法務戦略
他社特許分析による事業に役立つ強い特許を取得する権利化戦略~知財業務のPDCAの仕方や知的財産コストの削減方法も解説~
医薬品の知財制度と特許戦略 入門講座
事業活動に必須となる実践知的財産スキル
新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の実践方法
新規事業創出のための各種発想法・技術ロードマップ作成のポイントから技術・知財戦略の構築まで <東京会場受講/オンライン受講選択可>
<企業における> 知財教育の進め方 ―知財教育の必要性、その内容・手法の事例―
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 人財教育・育成 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
ビジネスの国際競争が激化する昨今において、企業競争力の強化に向けて、自己の企業の強みを知的財産で如何に守り、活用するかの施策が極めて重要である。しかし、知的財産の重要性についての意識が社内各部門の担当者に浸透しておらず、ビジネスを発展させる知財戦略が十分に検討されていなかったり、策定した知財戦略が機能していなかったり、せっかくの研究開発の成果や発明が特許やノウハウとして守られていない、あるいは、有効に活用されていなかったりするケースが数多く見受けられる。また、知財担当者にとっても、知財活動を適切に行い自社の強みを発揮するため、何を行いどのように周知・教育すれば良いか、迷われている方も多いのではないでしょうか?このように、企業内に知的財産活動を根付かせるためには、経営者から一般社員までの知財教育が必要不可欠である。
本講演では、企業における幅広い知的財産活動の全容及び、その中で各所属部門がどのような役割を果たしているか、求められる活動等について解説する。その上で、演者の経験に基づき、知的財産活動の周知・浸透のための教育をどのように行えばよいか、各所属部門ごとの知的財産活動の課題とその解決策等を、具体的に事例を交え説明する。
【講師】 大阪工業大学大学院 知的財産研究科 教授 工学博士 弁理士 内藤 浩樹 先生
【受講対象】
企業内の組織において知的財産活動の必要性を感じている責任者・担当者。例えば、特許・技術ノウハウの管理に携わるマネージャー・技術者、商品のデザイン、ロゴの選定に携わる商品企画のリーダー・担当者、これからビジネスに知的財産の活用を考えている経営者など、企業内の組織における知的財産活動について関心のある方、及び企業向けのサービスを展開する方々を対象とします。
【セミナー内容】
1.企業における知的財産とは
・ビジネスに繋がるアイデア・特許・商標・著作権から営業秘密まで ・企業競争力の要因
2.知財教育の必要性
・企業の知的財産活動 ・競争力強化と知的財産・事業リスクと知的財産・知財教育の必要性
3.経営者、経営戦略・事業企画担当者向けの知財教育の進め方
~経営部門によくある知財活動及び知財教育の課題と解決策~
・経営者の教育・経営と知的財産・知財経営の基本・企業内の知財規定
・知財業務の定着化・企業戦略と知的財産
4.研究開発者担当者他、一般社員向けの知財教育の進め方
~技術部門等によくある知財活動及び知財教育の課題と解決策~
・一般社員の教育・情報管理と知財管理・技術保護と知財管理
・人員管理と知財管理・技術部門の知財活動 ・営業部門の知財活動
5.知財担当者向けの知財教育の進め方
~知財部門によくある課題と解決策~
・知財社員の教育 ・知財業務の種類・知財ポートフォリオマネジメント
・知財リスク対策・知的財産の活用手法・ノウハウ管理
6.外部機関の活用
・政府機関のセミナー、知財団体の研修 ・大学、大学院の知財教育・民間サービス会社の支援