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開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 航空・宇宙技術 計測工学 メカトロ・ロボティクス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
回路問題解決! ~配線遅延や電力、熱、ノイズ
セミナー講師
多胡 隆司(たご たかし) 氏
神上コーポレーション株式会社 顧問
<略歴>
1982/4 ソニー株式会社 入社
1982/4~ 情報処理研究所
1987/7~ ディスプレイ事業本部
1997/2~ データ・システム部(データ記録システム開発) 2000/9 – A-cubed研究所
2009/1~ ライフエレクトロニクス事業部
2017/12 ソニー株式会社 早期退職
2018/5~2021/10 株式会社Liberaware(小型ドローン開発)
現在に至る
セミナー受講料
お1人様受講の場合 49,500円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
セミナー趣旨
ドローンはセンサーの塊と言われる飛行するハードウェアです。飛行する夢のデバイスだからこそ搭載する電子回路、センサー、デバイスに細心の注意を払って設計・開発しなければなりません。
ドローンの電子回路を設計した経験から、ドローン特有の信号処理構造に合わせたセンサーの接続について説明いたします。また、同じセンサーでも使う場所によって求められる特性が異なりますので経験から得られた知見を基に説明いたします。今現在搭載されているセンサーから、さらに必要となるであろうセンサー開発についてもご紹介させて頂きます。
ドローンは今後高度に発展し、幅広い分野に広がっていくことでしょう。その中で取り扱う上でハードウェアの基礎知識を持って運用・サービス活用することでより安全に取扱したり、またはドローン搭載センサーを開発し技術の発展に貢献していけたりと考えています。
少しでも興味のある方のお役に立つことができれば幸いです。
セミナープログラム
0 自己紹介/会社紹介
1 概要~ドローンの制御システムとその課題…ドローン制御システムとセンサー類の接続関係を基に
2 飛行制御センサー
2.1 IMU
2.2 方位センサー
2.3 気圧センサー
3 監視センサー
3.1 周囲監視センサー
3.1.1 距離センサー
*用途に応じた距離センサーとそのアイデア
3.1.2 環境監視センサーとそのインターフェース
3.2 機体監視センサー
3.2.1 バッテリー監視と表示
*バッテリーを最大限に活かすセンシング
*バッテリーの特性と電圧検出
3.2.2 振動(歪)センサー
4 カメラ
4.1 フロントカメラ
4.2 センサーカメラ
4.3 複数センサーの情報利用
4.4 照明LEDの特性と注意
5 ドローン特有の部品配置と軽量化、重心バランス
5.1 軽量化
5.2 IMUと重心バランス