有機フッ素化合物(PFAS)における最新の規制動向及び企業の対応事例

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:00 
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主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 化学技術一般   環境規格   安全規格
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

本セミナーでは今後の規制対応の方策や研究開発/ビジネスチャンスを考える上での参考情報を提供します! 

【アーカイブ配信受講:5/30(火)~6/6(火)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

セミナー講師

みずほリサーチ&テクノロジーズ(株)
サステナビリティコンサルティング第2部 主任コンサルタント 後藤 嘉孝 氏

【ご専門】
 国内外法規制動向調査(REACH規則、TSCA、化審法、化管法、安衛法)
 職場における化学物質のリスクアセスメント
 化学物質の毒性予測(QSAR、in silico)、GHS分類
 ESG投資・情報開示

【ご経歴】
 2015年~現在 みずほリサーチ&テクノロジーズ(株)(旧:みずほ情報総研(株))にて、官公庁からの化学物質管理法規制(化審法、化管法、安衛法、EU REACH、米TSCA)やESG投資、産業保安、新エネルギー(水素等)の安全管理に関する委託調査・研究に従事。

●関連の活動
厚生労働省委託事業(2015~2022)における化学物質のリスクアセスメント手法の開発
省エネ型電子デバイス材料の評価技術の開発事業(機能性材料の社会実装を支える高速・高効率な安全性評価技術の開発・毒性関連ビッグデータを用いた人工知能による次世代型安全性予測手法の開発)(AI-SHIPS)

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料はPDFにて配布いたします。※紙媒体での配布はございません。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【アーカイブ配信受講:5/30(火)~6/6(火)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

セミナー趣旨

 欧州の化学物質管理規制であるREACH規則において、有機フッ素化合物(PFAS)全体を規制する提案が、2023年1月13日にデンマーク、ドイツ、オランダ、ノルウェー、スウェーデンの5つの当局から共同で欧州化学品庁(ECHA)に提出され、2月7日に公表された。本規制提案は欧州で最大級の化学物質管理規制になるとされている。
PFASはその環境残留性や生態蓄積性から、永遠の化学物質(Forever Chemicals)と呼ばれ、また人への有害性が懸念されている。PFASを製造するメーカーの1つである米スリーエム(3M)は2022年12月20日、2025年末までにPFAS製造を中止すると発表しており、また日本においても環境省が「PFASに対する総合戦略検討専門家会議」を2023年1月に立ち上がるなど、世間の注目も高まりつつある。
 本セミナーでは、PFASの規制動向の全体像及び先進企業の対応状況等について解説し、今後の規制対応の方策や研究開発/ビジネスチャンスを考える上での参考情報を提供する。

受講対象・レベル

・化学品の研究開発に携わっている方、化学物質管理に携わっている方、サステナビリティ推進部署の方

習得できる知識

・有機フッ素化合物(PFAS)に関する国内外規制および企業の対応動向に関する基礎知識を習得でき、PFASの代替手段等の開発に関する動向を理解できる。

セミナープログラム

1. 有機フッ素化合物(PFAS)とは
 1)PFASの性質・用途
 2)PFASの有害性
 3)PFASに関する世間の注目

2.PFASに関する規制
 1)国際条約における規制
 2)EUにおける規制
 3)米国における規制
  a) 米国連邦における規制
  b) 州における規制
 4)日本・その他の国における規制

3.企業におけるリスク及び対応事例
 1)企業におけるリスク
  a) 訴訟・操業停止命令
  b) 消費者運動・不買運動
  c) 調達ポリシー
 2)先進企業の対応事例

4.PFAS規制強化に向けた対応方策
 1)PFAS代替戦略の策定
 2)代替物質の研究開発の動向
 3)代替物質の選定・評価の方法

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