分散エネルギー資源としてのEV充電研究
開催日 | オンデマンド |
---|---|
主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電気・電子技術一般 環境負荷抑制技術 自動車技術 |
開催エリア | 全国 |
EVの充電や需要逼迫時のデマンドレスポンス対応
セミナー講師
馬場 博幸(ばば ひろゆき) 氏 東京大学生産技術研究所 特任准教授/博士(工学)
1985年、東京工業大学大学院電子システム専攻修士課程修了、東京電力入社。主に、電力保安通信網の計画、情報通信事業の立ち上げ・経営に従事。2015年東京大学に移り、2021年から現職。IoTサービスの相互接続技術開発研究、並びに、それを活用した需要側電力システムの研究に従事。
2019年東京大学博士(工学)。
セミナー受講料
1名につき 33,500円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間33分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
カーボンニュートラル実現方策としての期待の高まりとともに、世界的なEVシフトが加速している。新たな電力需要でもあるEVは、分散エネルギー資源としての側面も併せ持つ。本講演では、脱炭素を目指したEV充電の在り方や、電力需要逼迫時におけるデマンドレスポンス資源としての対応方策など、EV充電研究の一端を紹介しながらEVシフトとエネルギー事業との関係を研究者・EVユーザーの視点から概説する。
セミナープログラム
1.EV充電を取り巻く現状
(1)電力需給逼迫
(2)デマンドレスポンスとEV充電
2.EVライフの実情例
3.スマホ化するクルマとエネルギーサービス
4.EV充電に関する研究例紹介
(1)電力需給逼迫への対応方策例
(2)カーボンニュートラルを目指したEV充電の在り方
5.全体最適志向のクルマへの期待
6.多様なシステムを相互接続するIoT-HUB
7.需要側電力システムの必要性