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中国における不正トラブルと内部統制構築手法検証
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 海外事業進出 コンプライアンス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
中国での統制業務再確認
セミナー講師
上海邁伊茲會計師事務所有限公司 JapanDesk室長 公認内部監査人・内部統制評価指導士 西尾 卓哉 氏
大手監査法人にて約14年間、金融業、製造業、サービス業、小売業等の会計監査・IT監査及び経営管理に関するコンサルティング業務に従事。特に内部統制・内部監査及びリスクマネジメントの領域を専門とし、当該領域におけるプロジェクト・チーム責任者なども歴任。外資系事業会社を経て、現職。
日系中国現地法人からの各種相談対応に加え、日本親会社・中国現地法人が密接に関連する内部統制構築・強化を中心に、会計・管理体制の分野まで広くコンサルティングを行っている。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】
- 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
- ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。
セミナー趣旨
日本企業の多くが既に進出済みである中国においては日本の常識では予期しえぬ不正トラブルが多発している。
中国において制度対応としてではなく、内部統制本来の目的を阻害する要因を取り除くために日本企業に要求される内部統制構築対策を検証する。
受講対象・レベル
監査部門並びに国際事業部門のご担当者、中国に子会社をお持ちの企業の方
セミナープログラム
1.日系企業が直面する不正リスク
(1)中国の最近のビジネス環境と動向
(2)中国の不正トラブルはなぜ起こるのか?
(3)不正のメカニズム
(4)中国版不正のトライアングルとその手口
2.日系企業の内部統制構築
(1)「内部統制」と内部統制構築手法の検証
(2)日本における内部統制構築
(3)中国現地法人に対する内部統制適用の勘所
3.中国子会社の不正事例と内部統制構築のポイント
(1)廃棄在庫データ改ざんによる売却収入を横領した事例
(2)購買担当者と仕入先との共謀により現金を横領した事例
(3)営業部長が代理店を利用しキックバックを受領した事例
(4)現金・預金を私用・流用した事例
(5)循環取引により東証1部上場企業が倒産した事例(総経理が親族企業を利用して起こした不正事例)
(6)総経理による不正支出が頻発した事例
(7)過年度の不適切処理が内部通報で顕在化した事例
(8)中国不正事例の分析と対策
(9)中国子会社の内部通報制度再構築事例
4.中国子会社の不正に対する内部統制構築のポイント整理
(1)中国子会社における内部統制の限界
(2)不正防止に繋がる内部統制構築のポイント整理
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。