PFOS/PFOA/PFAS有機フッ素化合物の規制状況と対応例、および今後の動向について

41,800 円(税込)

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※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 化学技術一般   環境規格   安全規格
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

皆様の業種・製品に沿った対応検討のご参考になるよう解説致します

セミナー講師

 赤木 俊太郎 先生   ユーロフィン日本環境株式会社

イギリス駐在経験を経て増粘多糖類(アルギン酸)メーカーにて海外顧客の品質監査に対応。2017年ユーロフィン入社。
製品・材料分析事業の日本法人責任者としてISO17025認定試験所-品質管理者、
食品衛生法登録検査機関-信頼性確保部門責任者を兼務。
■専門および得意な分野・研究
海外各国の食品・化粧品・医薬品包装資材の規制・関連法令およびそれらへの対応
国内各社のグリーン調達ガイドラインおよび同ガイドラインへの対応
化粧品・化学物質登録等に関わる各種安全性試験
■本テーマ関連学協会での活動
日本分析化学会 特別会員
第28回日環協・環境セミナー全国大会
第79回分析化学討論会 ポスター発表
日本分析化学会第68年会 ポスター発表

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。

    ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
    セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
    尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
    ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
    (見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
    こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

セミナー趣旨

  今日話題に挙がることが多い有機フッ素化合物(PFAS/PFCs)を取り上げて、関連法令・ガイドラインと今後の動向、求められる対応についてお話しします。
  規制の起源となるストックホルム条約(POPs条約)・アメリカ有害物質規制法(TSCA)から自然環境、製品含有を対象とした内容となっております。
  各物質の含有が懸念される代表例や分析方法の試験規格と分析結果例にも触れながら、業種・製品に沿った対応検討のご参考となりましたら幸いです。
  分析経験のない方、文系ご出身の方にも分かりやすい資料を準備いたします。

必要な予備知識

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・ストックホルム条約(POPs条約)
・REACH規則
・TSCA
・化審法
・環境基準
・Proposition 65

習得できる知識

・有機フッ素化合物および今日の関連法令・ガイドラインについての知識
・自社における有機フッ素化合物への対応策
・関連法令・ガイドラインに関する最新情報の入手方法

セミナープログラム

1. 有機フッ素化合物とは
 1-1 PFOSペルフルオロオクタンスルホン酸とは
 1-2 PFOAペルフルオロオクタン酸とは
 1-3 PFHxSペルフルオロヘキサンスルホン酸とは
2. 化学物質としての規制
 2-1 ストックホルム条約(POPs条約)
 2-2 EU REGULATION (EC) No 1907/2006(REACH規則)
 2-3 アメリカ有害物質規制法(TSCA)
 2-4 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)
 2-5 化学物質排出把握管理促進法(化管法)
3. 環境基準の対応状況
 3-1 厚生労働省 水道法第4条
 3-2 環境省 環水大水発第 2005281号および第 2005282号
 3-3 環境省 有機フッ素化合物全国存在状況把握調査
 3-4 今後の動向
4. 製品含有の対応状況
 4-1 EU REGULATION (EC) No 1907/2006(REACH規則)
 4-2 アメリカ カリフォルニア州法(Proposition 65)
 4-3 化粧品中のPFAS
5. 分析試験の実施例
 5-1 環境試料の実施例
 5-2 製品試料の実施例
6. 総括
7. Q&A

■講演中のキーワード
有機フッ素化合物(PFAS/PFCs)
POPs条約
REACH規則
TSCA
EPA
環境基準
Proposition 65