CO2を活用した化学品製造の技術体系・現状と革新的触媒技術の最前線

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開催日 13:00 ~ 16:30 
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主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 化学反応・プロセス   環境負荷抑制技術   省資源
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 メタネーション・メタノール合成・低級オレフィン製造に、メタンドライリフォーミング・低級アルカンの酸化脱水素など、CO2を炭素源や添加剤とする化学品製造の技術体系や現状・課題から、それを可能とする革新触な媒技術について解説!

■特典:Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/20~12/26]を予定

セミナー講師

北海道大学 触媒科学研究所 触媒材料研究部門 准教授 博士(工学) 古川 森也 氏

【専門】触媒化学、無機材料化学
2009年04月 - 2012年03月 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2012年04月 - 2016年07月 東京工業大学 大学院理工学研究科化学専攻 助教
2016年07月 - 現在 北海道大学 触媒科学研究所 准教授
2019年08月 - 2021年07月 文部科学省 研究振興局 学術調査官(兼任)
2019年10月 - 2023年03月 科学技術振興機構 さきがけ研究員(兼任)
2021年04月  文部科学大臣表彰若手科学者賞 受賞

セミナー受講料

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受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

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  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
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  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

 CO2を活用した化学品製造に関して、化学業界の現状と技術体系について解説するとともに、それを可能とする触媒技術の最前線について詳しく紹介する。特に、基幹化学品である低級アルケン製造にCO2を利用する最新の取り組みに関し、世界最高性能を示す革新触媒技術の詳細を解説する。

受講対象・レベル

・企業、国研の若手、中堅研究者、技術者およびR&D戦略担当者
・CO2を利用した化学品製造に興味のある方

必要な予備知識

・予備知識は特に必要なし

習得できる知識

・化学業界におけるCO2利用の現状
・CO2を利用した化成品合成の最前線
・CO2変換に有効な触媒技術に関する知識
・合金材料を利用した触媒の設計指針     

セミナープログラム

1.化学業界におけるCO2利用・排出削減の現状
 1.1 CO2排出削減に対する考え方・取り組み
 1.2 CO2を活用した化学品製造の分類

2.CO2を炭素源とする化学品製造
 2.1 カーボネート製造
 2.2 メタネーション
 2.3 合成ガスと燃料製造
 2.4 メタノールを経由した化成品合成

3.CO2を添加材として利用する化学品製造
 3.1 メタンドライリフォーミング
 3.2 低級アルカンの酸化脱水素

4.CO2を利用したプロパン酸化脱水素に有効な触媒開発
 4.1 多元素合金を利用した触媒設計指針
 4.2 3元系合金を用いた高性能触媒の開発
 4.3 6元系合金への展開による更なる高性能化

5.まとめ

  □質疑応答□
[キーワード]CO2有効利用、化学品製造、触媒技術、高性能触媒、多元素合金