【中止】セルロースナノファイバー(CNF)/樹脂複合材料の特性と開発動向、応用技術<会場開催セミナー>

CNFを樹脂中に均一分散させるには!?フィラー界面と樹脂を如何に馴染ませるか? 課題解決へのアプローチについて解説します!

セミナー趣旨

  セルロースをナノレベルに解繊したセルロースナノファイバー(CNF)をPP中に均一分散させることは容易ではなく、現時点で大きな技術課題となっています。当研究室では、複合材料設計において必須添加剤である無水マレイン酸変性PP(MAPP)に着目し、CNFの分散性向上に適したMAPPの設計およびCNF/MAPP複合化プロセスの開発を行ってきました。CNFを樹脂中に均一分散させることで3次元網目状構造を形成させ、CNFの特長をPP系複合材料で発現させることを目指しております。また、ガラス繊維代替を目的とし、ミクロフィブリル化セルロース(MFC)を用いた高強度材料の開発も始めており、本講演では、研究内容や機能の事例について御紹介します。

習得できる知識

CNFのみならずPP系複合材料開発全般に通ずる内容であり、フィラー界面と樹脂とを如何に馴染ませるかについて説明させていただきます。

セミナープログラム

1. セルロース系複合材料が必要とされる背景
  1.1 バイオエコノミー
  1.2 海洋プラスチック問題
  1.3 カーボンニュートラル
2. 新素材セルロースナノファイバー(CNF)とは
  2.1 CNFの特長
  2.2   産業への活用事例
3. CNF/樹脂複合材料の社会実装向けた課題と課題解決へのアプローチ
  3.1  「技術的課題」と「ビジネス的課題」
  3.2   無水マレイン酸変性ポリプロピレン(MAPP)の機能と役割
  3.2  「樹脂添加剤」としての活用
  3.3  「静岡レシピ」と「Cellmapp」
  3.4   CNF分散観察例
  3.5   3次元網目構造を活用した事例   
4. ミクロフィブリル化セルロース(MFC)を用いたガラス繊維代替材料の開発
  4.1 セルロース系複合材料の問題点
  4.2 開発進捗の紹介
<質疑応答>

セミナー講師

 青木 憲治 先生   静岡大学 農学部 ふじのくにCNF寄附講座 特任教授 博士(工学)

1999年:東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻博士課程修了
2001年:日本化薬株式会社入社
2012年:東京理科大学大学院イノベーション研究科技術経営専攻(MOT)修了
2017年:10月から現職

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
  • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
  • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
  • 録音・録画行為は固くお断り致します。
  • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
  • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
    場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

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