(株)NTTファシリティーズのBIM戦略
開催日 |
13:30 ~ 15:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 情報マネジメント一般 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
ライフサイクルBIM実現に向けた取組みの進捗と今後の方向性
~多施設維持管理のためのBIM活用 BIM活用による業務DX化・オーナーメリット~
セミナー講師
株式会社NTTファシリティーズ
NTT本部 サービス推進部 エンジニアリング部門 設計情報管理センター 課長
窪田 将希 氏
<略歴>
2004年 東海大学大学院 工学研究科建築学専攻 修了
2005年 株式会社NTTファシリティーズ入社
2013年より社内BIM推進に従事
セミナー受講料
1名:33,810円(税込)
2名以降:28,810円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
施設維持管理分野においても、業務DX化のひとつとして、建物情報を適切に管理し活用する仕組みの必要性が高まっている。当社が掲げる「ライフサイクルBIM」の考えを基に、多施設維持のための建物情報のデータ構築と業務横断的な活用を目指した当社のBIMの取り組み、その先にある施設所有者のメリットの可能性について詳説する。
セミナープログラム
1.ライフサイクルBIM
(1)当社が取り組むライフサイクルBIMの方向性
①用語定義・一般用語のBIMとの違い
②ライフサイクルBIMの業務活用領域・BIM活用へのアプローチ
③NTTグループ市場・その他一般の市場の活用領域・想定効果
2.BIMを用いた建物データベース
(1)BIMを用いた施設データベースの概要
①施設情報を効率的にデータベース化するための手段
②データベース構築・維持のために必要な情報要素
(2)「現況BIM」とは(当社現況図管理の変遷)
①定義・現況図管理の成り立ち・変遷とBIMへの転換
②オーナーが求めるBIM(発注者要件)との関連性
3.ライフサイクルBIM実現に向けた取り組み・課題
(1)現況BIMの整備
①既存建物現況BIMの整備状況と課題
(2)プラットフォーム整備
①社内プラットフォームの整備状況と課題
(3)ドキュメント整備
①社内ドキュメント類の整備状況と課題
(4)社内BIMオペレーション体制構築
①BIM専担組織の概要・設計者との新たな業務分担の姿
②当社が考える「BIMマネジャー」の定義と人材育成状況
(5)BIMを活用した業務のDX化
①「データベース活用型設計」の概説、導入状況と課題
②数量活用・積算システム連携・シミュレーション導入
③試行実施中・今後の予定・課題
4.今後の展開
(1)ライフサイクルBIM 今後の業務領域拡大
①建物保守・点検での活用
②デジタルツイン(センシング連携)での活用可能性
(2)将来の業務進化の姿
①維持管理業務DX化のステップと課題
②施設オーナーへの貢献
5.関連質疑応答
6.名刺交換会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。