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木材プラスチック複合材、木材プラスチック再生複合材の展望と動向について解説!
セミナー趣旨
木材・プラスチック再生複合材(以下WPRCと称す)をはじめとする木質系材料は、原料とする木材が再生産可能であること、木材の中に炭素固定を行っているため大気中の二酸化炭素の減少に繋がること、材料製造時のエネルギー消費量が金属等の他材料と比較して極めて低いことなどから、近年、環境配慮型材料としてますます脚光を浴びています。このような中、2010年には「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が決定し、建築用材料として木材の利用が推奨される時代になっています。
本講演では、木材の環境配慮性、木材材の基本的な性質、木質系材料の特徴・利点について概説したのち、WPRCについての特徴やWPRCをはじめとする木材つ系材料の標準化の現状、木質系原料を用いた様々な材料開発の動向等について概説します。
セミナープログラム
1.木質資源利用の重要性
2.木材の基礎的な性質
3.木質系材料の特徴・利点
4.木材プラスチック複合材(WPC)及び木材プラスチック再生複合材(WPRC)の技術・研究に関する現状と課題
5.木質系材料の標準化に関する現状と課題
6.木質系原料を用いた様々な材料開発の動向
7.まとめ〜未利用木質系資源の有効活用に向けて〜
【質疑応答】
セミナー講師
京都府立大学 大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 生物材料物性学研究室 教授 (研究科長・学部長) 博士(農学) 古田 裕三 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
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- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
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