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開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | ヒューマンエラー AI(人工知能) 機械学習・ディープラーニング |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | 【大阪市中央区】大阪産業創造館 |
交通 | 【地下鉄】堺筋本町駅 |
~ストレス・注意散漫度・ヒューマンエラー予兆の推定~
講師
立命館大学 情報理工学部 情報理工学科 特任助教・工学(博士) 梶原 祐輔 氏
受講料
R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
習得できる知識
機械学習の基礎とその活用方法、
認知心理学の基礎とその活用方法、
ストレスと感情と生体信号の関係、
モーションセンサによる認知負荷の推定およびヒューマンエラーの予兆検知、
バイタルセンサを用いたストレス・感情の推定
趣旨
本セミナーでは、深層学習とIoT技術によるヒューマンエラー予兆検知の有用性と必要性について触れ、これらを導入し、活用するための留意点について解説するとともに、質疑応答を通して理解を深めます。また感情やストレスを利用した応用システム例について紹介し、生体信号とストレス,ココロの関係についての理解を深めます.本セミナーを受講することで、ウェアラブルバイタルセンサとモーションセンサを活用したインテリジェント製品の開発に役立ちます。
プログラム
1.ストレスと感情
1-1.ストレスと感情の測定方法
a.ストレスは脈波の周波数成分に表れる
b.ラッセルの円環モデルによる感情測定
1-2.行動に表れる認知負荷
a.ダイナミックな意思決定における状況認識
b.ワーキングメモリ
c.自動的処理と意識的処理
2.機械学習による感情や行動の分類
2-1.機械学習の基礎
a.機械学習とは
b.汎化能力の評価
c.精度向上に向けて
2-2.機械学習アルゴリズム
a.単純パーセプトロン
b.多層パーセプトロン
c.深層学習
3.ウェアラブルバイタルセンサと機械学習の応用事例
3-1.気象とバイタルサインを活用した近未来の気分の予測
a.近未来の気分の予測
b.気象と気分の関係
c.気分の遷移
3-2.性格特性を考慮した感情の推定
a.感情推定の汎化能力の向上に向けて
b.BIG-FIVEに基づく性格特性
c.性格に基づいたクラスタリング
d.性格特性を考慮した感情の推定と結果
4.モーションセンサと機械学習の応用事例
4-1.深層学習を活用したヒューマンエラー予兆の検知
a.Working Rhythmの導出
b.安全度による人工知能と作業者の協同
c.ヒューマンエラー予兆の検知結果
4-2.腰の動きに基づいた認知負荷の推定
a.歩行の乱れの導出
b.歩行の乱れと認知負荷の関係
c.歩行者の認知負荷の推定精度
4-3.頭と腰の動きに基づいた注意散漫な横断歩行者の予測
a.頭の動きと道路の横断
b.注意散漫な横断歩行者の予測と結果
【質疑応答】