役員の業績評価・報酬改革

46,200 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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開催日 10:00 ~ 17:30 
締めきりました
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード 人的資源マネジメント総合   財務マネジメント   企業法務
開催エリア 全国
開催場所 Zoom受講(会場での受講はございません)

株式報酬の類型別留意点と事例分析、年次賞与・長期インセンティブの設計、報酬委員会の運営における実務対応

セミナー講師

和田倉門法律事務所 パートナー 弁護士 高田 剛 氏

ペイ・ガバナンス日本株式会社 マネージング・パートナー 阿部 直彦 氏

ペイ・ガバナンス日本株式会社 コンサルタント 野地 もも 氏

セミナー受講料

会員 41,800円(本体38,000円)

一般 46,200円(本体42,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】

  • 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
  • ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
    事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。

受講対象・レベル

人事・総務・経営企画・関連事業部門・取締役会・報酬委員会事務局等をご担当の方

セミナープログラム

■解説1/法務・税務編(10:00-12:30)【担当:高田氏】

『役員報酬をめぐる最新動向と株式報酬の類型別留意点 ~導入企業の事例分析と今後の展望を踏まえて』

1.報酬制度に関する法務・税務の基本事項【総論】
(1)報酬決定に関する規制の枠組み
(2)報酬方針、報酬諮問委員会
(3)報酬開示に関する規制の枠組み
(4)役員報酬と法人税、所得税

2.株式報酬と会計・税務
(1)値上がり益型株式報酬の会計・税務
(2)フルバリュー型株式報酬の会計・税務

3.株式報酬の類型別留意点と事例検討
(1)値上がり益型株式報酬
ストックオプション
有償ストックオプション
(2)フルバリュー型株式報酬の会計・税務
譲渡制限付株式報酬
業績連動型株式報酬(パフォーマンスシェアユニット)
ファントムストック

4. 2022年6月総会の主要トピックスに関する意見交換 ペイ・ガバナンス阿部直彦氏も参加

■解説2/制度設計編(13:30-17:30)【担当:阿部・野地氏】

『経営者報酬ガバナンスの実践(設計・運用における実務対応 形式から実績へ)』

1.経営者報酬ガバナンスの最新動向と実務における論点整理
(1)経営者報酬の最新動向(国内外)
(2)設計・運用実務における課題論点の整理(形式的対応から実質的対応へ)
  ・ペイ・フォー・パフォーマンス(P4P)の課題(企業業績と報酬はなぜそう相関していないのか)

2.経営者報酬の改革の実務
(1)報酬ガバナンス改革見直しのアプローチ  
(2)報酬方針の策定 
  ・企業理念・中長期戦略を反映した報酬の目的
  ・報酬水準・ミックス
  ・インセンティブ要素の選択と報酬エネルギー
  ・リスク(不正防止)管理とインセンティブ報酬のバランス

(3)年次賞与の設計
  ・KPI・業績評価指標の紹介と選択方法
  ・カリブレーション(目標水準、最低・最高目標の設定等支給レンジ)

(4)長期インセンティブの設計
  ・長期インセンティブの選択・組合せの検討
    ストックオプション、譲渡制限付株式、パフォーマンスシェア、信託給付型、キャッシュプラン等
  ・パフォーマンスプランの設計(KPIの選択、目標設定、支給レンジの設定等)

(5)その他
  ・社外取締役報酬
  ・ESGとインセンティブ報酬  

3.報酬委員会運営の実質化・活性化
(運営上の課題整理、報酬委員会の権限規定の明確化、報酬委員会運営のガイドライン 報酬委員会自己評価)

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。