製品開発に不可欠な振動工学について、実践で活用するためのポイントを、座学と演習を通じて分かりやすく解説します! 

セミナー趣旨

製品開発の現場で振動騒音問題と対峙する時、現象が見えず原因も分からず、手も足も出なくなってしまうことがある。学習書や演習書を紐解いてみても、空虚な理論だけに見えるのはなぜか。そこには振動技術者だけが持っている暗黙知が見えないからであろう。暗黙知は文章にできない、従って書籍は無い。先輩から口伝えで教えてもらい、体で覚えて身につくからである。 身近な自動車を題材にし、この暗黙知をできる限り文章と演習に置換え、読者に伝える工夫をしたテキストが本書である。振動工学は一通り勉強したが、実践では使えないとお悩みの方は、ぜひこの機会をご活用ください。

受講対象・レベル

・2~3年の振動技術を体験した設計・実験・研究担当の開発技術者.
・振動技術の難しさや解決した時の喜びを体験しているとなお良い.

必要な予備知識

・高校卒業程度の力学・数学の知識
・EXCELの表計算とグラフ描画程度の経験

習得できる知識

・1自由度振動系を直観で理解し,振動工学書を読めるようになる
・1自由度振動系を数式で理解し,計算できるようになる
・現場の振動データを理解し、次に何をすべきかがわかるようになる

セミナープログラム

1.身近な過渡振動,強制振動
 1.1 マスとばね
 1.2 自動車の乗心地
 1.3 防振

2.1自由度振動系の力学モデル
 2.1 振動系の3要素
 2.2 変位,速度,加速度

3.1自由度振動系の周波数応答
 3.1 無減衰の mk モデル
 3.2 減衰のある mck モデル
 【EXCEL演習】「振動系の3要素」

4.1自由度振動系への置換
 4.1 実構造物の周波数応答
 4.2 1自由度振動系の周波数応答
 【EXCEL演習】「周波数応答(粘)」

5.振動モードの概念
 5.1 エネルギ法
 5.2 片持ち梁の振動
 5.3 両端自由支持の梁
 5.4 振動モードの曲率半径
 5.5 複雑な形状の物体

6.入力―振動特性―出力

7.防振
 7.1 力の防振
 7.2 変位の防振
 7.3 相対変位
 7.4 振動モデルの分類
 【EXCEL演習】「伝達率(粘)」

8.時間的特性による入力の分類

9.インパルス応答(粘性減衰)
 【EXCEL演習】「インパルス応答(粘)」

10.構造減衰モデル
 10.1  周波数応答
 【EXCEL演習】「周波数応答(構)」
 10.2  防振
 【EXCEL演習】「伝達率(構)」
 10.3  時刻歴応答

【質疑応答】


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セミナー講師

元新潟工科大学 機械制御システム工学科 教授 博士(工学) 門松 晃司 氏

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)
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  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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