抗菌・抗ウィルス技術の基礎・最新動向から新事業機会 ~深紫外LED、光触媒、金属イオンほか各技術の概要・技術動向・事例・課題~
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | バイオ技術 電子デバイス・部品 化学技術一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
市場からのニーズが更に高まる、抗菌・抗ウイルス技術の全体像を把握!
深紫外LED、光触媒やAg、Cuイオン等のメカニズム、メリット・デメリットから最新技術動向・現状課題を事例交えて解説。
環境に優しい新素材や、タッチレスディスプレイなど関連技術の動きも交えながら新事業機会を探ります。
セミナー講師
竹田 諭司 先生 MirasoLab(ミラソ・ラボ)代表
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
セミナー趣旨
新型コロナウィルスの世界的感染拡大により、極めて多くの人命が奪われ、現在も症状や後遺症に悩まされている人が多数存在、依然予断を許さない状況が続いている。我々の社会生活も余儀なく変更を強いられ、感染症の恐ろしさをこれまで以上に強く感じ・認識するようになった。そして、この感染症による影響は今後も継続する可能性が懸念されており、例えば、地球温暖化に伴う永久凍土からの未知ウィルスの溶出・拡散により感染リスクが更に高まるとの研究結果が報告されている。こうした状況下、菌・ウィルスを確実かつスピーディーに不活性化し、安全性が高くより効果的な技術ソリューションが市場から強く求められている。
本講演では、従来のAg, Cuイオン等を用いた金属イオン技術、および、近年関心が高まっている深紫外LED, 光触媒技術による抗菌・抗ウィルスのメカニズム、各技術のメリット・デメリットについてわかり易く解説するとともに、最新技術動向・現状課題についても具体的事例を示しながら述べる。また、脱炭素社会に合致した環境に優しい新素材を用いたアプローチについても触れる。更に、感染リスク低減に有効と考えられる非接触テクノロジー動向についても、タッチレスディスプレイなどを事例に紹介する。そしてこれらを踏まえ、抗菌・抗ウィルス市場における関連素材・部材の新事業機会について考察する。
受講対象・レベル
本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
必要な予備知識
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・各抗菌・抗ウィルス技術の基本(深紫外LED、光触媒、金属イオン)
・各抗菌・抗ウィルス技術の最新動向とメリット・デメリット
・非接触技術の最新動向
・各抗菌・抗ウィルス技術を用いた製品
など
セミナープログラム
1.抗菌・抗ウィルス市場の動向
1-1 市場環境の変化
1-2 製品事例
抗菌・抗ウィルス素材:繊維・メタル・セラミックス・ガラス・プラスチック・光殺菌
2.抗菌・抗ウィルス化メカニズム
2-1 Ag、Cu、 合金等の金属イオン
2-2 光技術:UVC-LED、光触媒
3.抗菌・抗ウィルス性能の評価
4.抗菌・抗ウィルスを実現するテクノロジー
4-1 金属イオン
Agイオン、Cuイオン、合金
4-2 光技術
4-2-1 深紫外LED (UVC-LED)
抗ウィルス性能の波長依存性、水殺菌、関連部材ニーズ
4-2-2 光触媒
TiO2、可視光応答型光触媒
4-3 新素材
脱炭素社会に合致した低環境負荷素材
4-4 非接触技術
タッチレスディスプレイ (空中ディスプレイ、ホログラムなど)
非接触センサ
5.抗菌・抗ウィルス市場における関連素材・部材の新事業機会
<質疑応答>
*途中、小休憩を挟みます。