シリコンフォトニクスの基礎と現状、最新動向、今後の展望
開催日 |
10:00 ~ 12:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 光学技術 電子デバイス・部品 半導体技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
120分講義(質疑応答含む) 短時間特別セミナー!
【アーカイブ配信:9/23(金)~9/30(金)(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。
セミナー講師
国立大学法人 東京工業大学 工学院電気電子系 特任教授 小川 憲介 氏
【ご専門】光集積回路、光計測
セミナー受講料
28,600円(税込)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合22,000円、
2名同時申込の場合計28,600円(2人目無料:1名あたり14,300円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- 資料付(PDFデータでの配布)※紙媒体での配布はございません。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
シリコンフォトニクスは光集積回路を設計・製造するためのプラットフォームとして、データセンタや5Gにおける光ネットワークのハードウェア基盤を支える基本技術です。さらに、LiDARや光センサへの応用も注目されます。シリコンフォトニクスをプラットフォームとして設計・製造された光集積回路について、光ネットワーク機器を対象として例示します。シリコンフォトニクスプラットフォームでは、これら光集積回路の構成要素である微小光導波路や光変調素子などを設計・集積化するためのEPDA(Electronic Photonic Design Automation)ツールが整備されています。エコシステムとして進展著しいファウンドリでの製造では、EPDAツールが欠かせません。EPDAツールの特徴を紹介するとともに、使いこなすための注意点について触れます。光集積回路のさらなるスケールアップには、挿入損失の低減と高速化が不可欠です。ヘテロジニアス集積も踏まえ、どのような方策が可能であるか提言します。データセンタの基盤を支える光集積回路では、プロセッサやメモリなどの電子回路のシリコンサイクルによる発展と軌を一にしたロードマップの策定が必要となります。これについて、シリコンフォトニクスプラットフォームの観点から展望します。
受講対象・レベル
・光素子、光部品の研究開発・設計・製造に携わる新任および若手技術者
必要な予備知識
・光素子、光部品の研究開発・設計・製造に携わる技術者の方であれば特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・シリコンフォトニクスプラットフォームのメリットおよびデメリット
・シリコンフォトニクスをプラットフォームとする光集積回路の特徴
・光集積回路の設計手法
・光集積回路の今後の発展への展望
セミナープログラム
1.シリコンフォトニクスとは
1–1.シリコンフォトニクスプラットフォーム
1–2.応用分野
2.シリコンフォトニクスと光集積回路
2–1.光トランシーバ
2–2.光スイッチ
2–3.コパッケージング
2–4.オンボード光配線
3.シリコンフォトニクスとファウンドリ
3–1.シリコンフォトニクスファウンドリの概要
3–2.エコシステムの構築
4.シリコンフォトニクスの展望
4–1.スケールアップに向けて
4–2.ヘテロジニアス集積
4–3.シリコンサイクルとの関わり
5.まとめ
【質疑応答】
シリコンフォトニクス,光集積回路,光素子,光部品,セミナー,講演,研修