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廃プラスチックの最新リサイクル技術の動向
全国49,5002024-05-20
* 開催日が8月4日(木)から、9月12日(月)に変更になりました。
セミナー趣旨
炭素繊維開発や熱可塑性樹脂母材CFRP(CFRTP)開発が自動車用途向けとして活性化してから15年程度経過しました。さらには,近年はゼロエミッションやSDGsが掲げる持続可能な社会の構築の観点からリサイクル技術開発までを想定したCFRP開発や,CFRPの普及に貢献する技術開発によって環境に貢献する取り組みが進められています。
本講演では,炭素繊維,CFRPを基礎から応用まで丁寧に解説します。また,サステナビリティの観点からリサイクル技術開発も活発に進められ,また,脱化石燃料に貢献する炭素繊維開発もスタートしています。現在のこの分野が抱える課題を整理しながら,国内外で実施されている基礎研究から国プロとして行なわれている実用化研究まで詳細に紹介したいと思います。最後には今後,この業界が進むべき方向として検討されている最先端な話題提供もしたいと思います。
受講対象・レベル
炭素繊維,CFRPに取り組む企業,大学等の研究者,学生
これから炭素繊維,CFRP関連に新規参入をご検討の研究者,学生
習得できる知識
炭素繊維,CFRPの基礎
炭素繊維,CFRPの成形・設計
炭素繊維,CFRPの評価手法
業界の課題と解決方法
近年の開発動向
未来に向けた取り組み
セミナープログラム
1 炭素繊維・CFRPの基礎知識
1.1 炭素繊維,CFRPの歴史
1.2 炭素繊維の強さとその測定
1.3 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の設計と複合則
2 CFRP開発動向とCFRTP開発のポイント
2.1 国内外で実施されるCFRP開発の背景
2.2 国内外の関連研究実施体制
2.3 CFRTPの課題克服に向けた取り組み
3 CFRPのリサイクル技術開発
3.1 CFRPのリサイクル技術開発の動向
3.2 種々のリサイクル技術のメリットとデメリット
4 最新の研究紹介
4.1 リサイクル炭素繊維と熱可塑性樹脂との複合化
4.2 完全循環型耐熱CFRTP開発
4.3 炭素繊維の新前駆体開発
5 最後に 〜未来への展望〜
※ 適宜休憩が入ります。
セミナー講師
入澤 寿平 氏
岐阜大学 工学部 化学・生命工学科物質化学コース 准教授
セミナー受講料
44,000円(税込)
* 資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
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