生産現場への自動化機器導入の考え方

49,980 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 生産工学   設備保全・TPM   安全工学一般
開催エリア 東京都
開催場所 【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター)
交通 【JR・東武】亀戸駅

機械の自動化に関する基礎的なことから生産プロセスの自動化まで

自動化機器導入の考え方と生産性向上・自動化の評価方法を詳説!

講師

竹内技術士事務所 所長 竹内 利一 氏 (東京電機大学非常勤講師)

<プロフィール>

 1983年 株式会社日立産機エンジニアリング入社。 ロボット周辺装置、搬送・部品供給装置、試験装置など、主に自動化設備の設計を務める。
 2015年 竹内技術士事務所を開設。 産業機械、自動制御、メカトロニクス、物流関連等の自動化設備の生産性向上のコンサルタントとして活躍している。 技術士(機械部門)。
 専門は、加工・ファクトリーオートメーション及び産業機械。 日本技術士会機械部会幹事、日本技術士会千葉県支部広報委員、東京電機大学技術士会幹事、日立技術士会会員。

受講料

R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。

(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)

習得できる知識

1.自動化設備導入の考え方
2.自動化設備の生産性向上および評価方法

趣旨

 生産現場への自動化機器導入の考え方と生産性向上・自動化の評価方法について、本セミナーでは機械の自動化に関する基礎的なことから生産プロセスの自動化まで、講師の実務経験や実施例・失敗談を交えてやさしく解説します。

プログラム

1.生産プロセスの自動化:各種設計方法の特徴、自動化をどう進めるか
 1-1.生産プロセスの設計方法
  1)トータル設計、2)付加設計、3)組合せ設計、4)改良設計
 1-2.設計方法の選び方

2.自動化の費用対効果:自動化をどう評価するか
 2-1.自動化の評価方法
  1)費用・便益分析、2)点数評価法、3)消去法
 2-2.生産方式の選定
  1)ライン生産方式、2)セル生産方式、3)ロット生産方式、4)個別生産方式

3.自動化設備における課題と対策:故障とチョコ停、対策はできるところから、予防保全
 3-1.生産効率阻害要因
  1)稼働率と可動率、2)設備7大ロス
 3-2.自動化設備のチョコ停対策
  1)チョコ停の要因、2)チョコ停対策の進め方
 3-3.自動化設備の故障予防
  1)自主保全、2)専門保全、3)停止時間を減らし無人運転へ

4.安全な設備:誤使用・不注意な使い方の防止、機械の包括的な安全基準に関する指針
 4-1.誤使用・不注意な使い方の防止
  1)機械安全とリスクアセスメント、2)危険分類とリスクレベル
 4-2.機械の包括的な安全基準に関する指針
  1)制限の決定、2)危険源の同定、3)リスクの見積り、4)リスクの評価

5.具体的な事例:具体的な実施例や失敗談
 5-1.成功した実施例
 5-2.失敗から何を学ぶか
 
 【質疑応答・名刺交換】

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