本セミナーでは,3次元計測やロボットの自動制御,拡張現実感の基盤技術として利用されるVisual SLAM(vSLAM)の技術を解説します.単眼カメラ(RGBカメラ)を用いるvSLAMとRGBDカメラを用いるvSLAMに関し,それぞれの基本原理,従来取り扱われてきた技術課題,最新の技術動向を説明します.

 また,HololensやGoogle Tangoにも用いられているIMUなどを用いたセンサーフュージョンに基づくvSLAMの技術動向も解説いたします.最後に,vSLAMの関連研究であるオフライン型(バッチ型)の3次元計測技術とvSLAMの違いを解説し,3次元計測技術全般の技術動向を紹介します.

 本セミナーは,画像処理及びカメラ幾何の基本的な知識があり,vSLAMや3次元計測の技術動向を知りたい人を対象とし,実務における問題解決を目指せるための知識を身に着けることを目的とします.

【講師】


内山 英昭 氏、九州大学 大学院システム情報科学研究院 助教 博士(工学) 


【プログラム】


1. vSLAMの原理

2. 単眼カメラを用いたvSLAMの技術動向

3. RGBDカメラを用いたvSLAMの技術動向

4. センサーフュージョンに基づくvSLAMの技術動向

5. vSLAMとオフライン型(バッチ型)の3次元計測の違い

6. 3次元計測全般の技術動向


受講料


・お1人受講の場合 47,000円[税別]/1名
・1口でお申込の場合 59,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)


 受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

50,760円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

電気・電子技術

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