−安衛法2018年追加10物質、化審法改正等の最新動向も含めて−


★最低限、押えておかなければならない必須知識を習得!
★化審法、安衛法、化管法、毒劇法を中心に!
★グレーゾーン解決のコツとは?


講師


一般財団法人化学物質評価研究機構(CERI)
安全性評価技術研究所 研究第二部 研究第三課
主管研究員 吉川 治彦 先生

■主経歴
エレクトロニクスメーカーにおいて、半導体素子、HDD、LCD等の研究開発に従事後、化学物質評価研究機構にて、化学物質の危険性・有害性評価、暴露・リスク評価に関する研究に従事。GHS関係省庁連絡会議事業におけるGHS危険有害性分類業務、企業のSDS作成業務、化学物質管理コンサルティング等を担当。大学、各種セミナー等でGHS、SDS、化学物質のリスク評価について講義。日本心理学会認定心理士(リスク心理学等)。
著書:・EU新化学品規則 REACHがわかる本(共著)工業調査会(2007.8)
・化学物質のリスク評価がわかる本(共著)丸善出版(2012.11)
・化学品の安全管理と情報伝達 SDSとGHSがわかる本(共著)丸善出版(2014.4)
■専門・得意分野
GHS分類、SDS作成を含む化学物質の危険性・有害性の評価、暴露・リスクの評価及びその社会技術への応用展開。


受講料


1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


■講演ポイント
 化学物質に関する法規制は、多岐にわたり複雑で理解することが難しい。本セミナーでは、業務で化学物質を取り扱う方々にとって、ぜひとも理解しておいてほしい4つの法規制、①化学物質審査規制法(化審法)、②労働安全衛生法(安衛法)、③化学物質排出把握管理促進法(化管法)、④毒物及び劇物取締法(毒劇法)について分かり易く解説します。
 2016年6月に改正され、2017年3月に27物質が追加され、さらに2018年7月に10物質が追加される安衛法に対応し、事業者は信頼性の高いSDS及びラベルを作成し、エンドユーザーへリスクアセスメントのための情報を的確に伝達して行くことが必要である。
 本セミナーでは、国連GHS分類の基礎、化学物質の危険有害性を伝達するツールとしてのSDSやラベルの作成、リスクアセスメントの実施についても触れる。さらに、最近の法規制のトピックスとして、安衛法2018年追加10物質、化審法改正等についても解説する。

■受講後、習得できること
・化審法、安衛法の新規化学物質の事前審査、既存化学物質の管理制度等が理解できます。
・化管法、毒劇法のポイントが把握できます。
・2016年6月に改正され、2017年3月、さらに2018年7月に物質が追加される安衛法の概要とSDS、ラベル等への対応が理解できます。
・ケースバイケースな部分(俗に言うグレーゾーン)解決のコツも得られます。


セミナー内容


1.化学物質管理規制の国際動向

2.化学物質審査規制法(化審法)

 2.1 化審法の概要
 2.2 新規化学物質の事前審査制度
 2.3 既存化学物質の管理制度

3.労働安全衛生法(安衛法)

 3.1 安衛法の概要(2018年の追加内容も含む)
 3.2 新規化学物質の事前審査制度
 3.3 既存化学物質の管理制度

4.化学物質排出把握管理促進法(化管法)

 4.1 化管法の概要
 4.2 化管法の管理制度

5.毒物及び劇物取締法(毒劇法)

 5.1 毒劇法の概要(2017年の改訂内容も含む)
 5,2 毒劇法の管理制度

6.改正安衛法への対応

 6.1 国連GHS分類の基礎
 6.2 SDS及びラベルの作成の概要
 6.3 リスクアセスメントの概要

7.最近の法規制の動向、化審法の改正、水銀汚染防止法等


<質疑応答>


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,040円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区産業会館

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

安全規格   化学技術

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安全規格   化学技術

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