【中止】自動車用センサの基本と最新動向

54,780 円(税込)

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開催日 9:55 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社ジャパンマーケティングサーベイ
キーワード 自動車技術   計測工学   電子デバイス・部品
開催エリア 全国
開催場所 Webセミナー(Zoomウェビナーを利用)として開催いたします。

自動車用センサの基本から最新の動向について、
お二人の講師が詳細に解説!

セミナー講師

一般社団法人 次世代センサ協議会 理事
元 千葉工業大学 教授 博士(工学)
室 英夫 氏 

NPO法人 サーキットネットワーク 副理事長
コンサルタント 元株式会社村田製作所
梶田 栄 氏

セミナー受講料

1名様 54,780円(税込) (テキストを含む・事前に送付いたします)

セミナープログラム

10:00~14:20 (12:00~12:50 休憩時間)

「自動車用センサの基礎と開発動向」 

一般社団法人 次世代センサ協議会 理事
元 千葉工業大学 教授 博士(工学)
室 英夫 氏 

  1. 自動車用センサの概要
    自動車用センサの歴史、特徴、信頼性設計
  2. 自動車用電子システムとセンサ
    パワートレイン系、シャシー系、電装系のシステム構成と必要なセンサ
  3. 半導体センサ
    半導体センサの歴史、特徴、マイクロマシニング技術
  4. センサ各論
    加速度センサ、圧力センサ、フローセンサ、磁気式回転センサの概要
  5. 自動車用センサの開発動向

14:30~16:30

「自動車用センサの基本と最新動向~ADAS・自動運転に必須な電子部品センサの基本~」 

NPO法人 サーキットネットワーク 副理事長
コンサルタント 元株式会社村田製作所
梶田 栄 氏

 昨今、自動車業界ではADAS(運転支援システム)および自動運転が話題となり、日米欧中で実現のための開発に熾烈な競争が行われている。 
 ビジネス界でも注目の的となっているが、その開発・実用化のためにはADASの実現手段やそのためのセンサ技術の理解が必須である。 
 本セミナーでは、センサの基礎から応用まで、および自動車のADAS用のセンサの基礎を解説し、ADAS実現のためどのような情報が必要となるのか、またIoT時代のセンサ技術がそれにどのように関わり対応しているのか、各種センサの原理・構造から説明、その技術動向・課題なども併せて講義する。 

○受講対象:
 車載およびIoT推進に携わっている方やセンサの理解にお困りの方等々。 

○受講後、習得できること:
 センサの基礎知識、IoTへの取り組み方、自動車ADASと自動運転の基礎知識。 

  1. ADASと自動運転
    1. 自動車の種類・動向とADASとの関わり
      a) 環境対応車
      b) パワートレイン xEVとFCV
      c) ECUと電子部品
      d) 今後の動向
    2. ADASと自動運転
      a) 安全運転と目標
      b) SAEレベル
      c) 各社の動向
      d) 課題
    3. ADAS及び自動運転における技術動向
      a) 車両
      b) インフラ
      c) 法制
  2. 自動車ADASのためのセンサの基礎知識
    1. センサの種類と活用
      a) 種類と原理
       ・MEMSセンサ
       ・超音波センサ
       ・カメラ
       ・赤外線カメラ
       ・その他
      b) センサの活用
       ・センサの活用例と課題
    2. 信号変換
      a) 概要
      b) 実用例と課題
  3. 自動運転に必須のセンサ技術
    1. 自動運転実現のために必要となる情報の種類
      a) エクステリア
       ・
      衛星通信(GNSS)
       ・周囲環境検知(前方、後方、側面の情報)
       ・通信(地図、天気、事故)
      b) インテリア
       ・DMS(ドライバモニタリングシステム)
       ・快適性
       ・防犯
    2. 対応するセンサ技術 ~原理・構造、特徴や得られる情報など~
      a) 電磁波
       ・LiDAR
       ・ミリ波レーダ
       ・次世代通信(5G)
      b) 音波
       ・ソナー
      c) その他
       ・車車間通信・路車間通信
       ・デュアルコネクティビティ 他
    3. 車載(部品)としての課題
      a) 信頼性―車載品質
      b) セキュリティ
      c) 予測技術―AIの応用
      d) センサの性能(検知距離・解像度・応答性)向上
      e) HMI(クルマとのインターフェース)
      f) その他
  4. 今後の動向

※各講演時間に5分程度の質疑応答を含みます。